宿番号:348385
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
7月20日、今日は【月面着陸の日】
更新 : 2011/7/20 19:51
今日は【月面着陸の日】です。
由来は、1969(昭和44)年の今日、アポロ11号が月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立った(日本時間では7月21日早朝)。日本時間では7月21日早朝であるため、7月21日を月面着陸の日としている書籍もある。
月面着陸(Moon landing)とは、地球の衛星である月への着陸をいう。人類史上初の月面着陸は、アメリカ合衆国のアポロ11号計画における船長ニール・アームストロングと月着陸船操縦士エドウィン・オルドリンによるものだった。1969(昭和44)年7月20日、司令船操縦士マイケル・コリンズが月周回軌道上の司令船コロンビアで待機する中、二人の乗り込んだ月着陸船イーグルは司令船から切り離され、7月20日午後4時17分(東部夏時間)、月面に着陸した。
この人類初の月面着陸という歴史的な瞬間は、全世界5億人を超える人々がテレビなどのメディアを通して視聴したという。時事問題を扱うコメンテーターからは、この出来事が20世紀において最も鮮明な瞬間の一つであると広く理解され、またアームストロングが月面へ足を踏み出した際に最初に発した、
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である(That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind)」
という名言もまた同様に記憶に残るものである。
宇宙飛行士達はその後月面にアメリカ合衆国の国旗を立て、それに敬礼するエドウィン・オルドリンは写真に収められた。アームストロングが最初に降り立つ人物になることは、当初の計画から既に重要なものだったはずと人々に信じられているが、実は原案では月着陸船のパイロットであるオルドリンが最初に降り立つよう計画されていた。
他の国際間競争とは違い、宇宙開発競争は領土拡張問題には依然として直接影響を及ぼさないままでいる。月面への着陸に成功後、アメリカは月のいかなる部分も所有する権利を明確に放棄した。
1940年代、作家アーサー・C・クラークは専門家がナンセンスだとして退けた、「人類は2000年までに月に到達するだろう」とする考えを既に予言していた。ニール・アームストロングが着陸した1969年、アメリカ側はクラークを「我々を月へ導く必要不可欠な知的原動力を与えてくれた」と述べている。