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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
7月20日、今日は【ハンバーガーの日】
更新 : 2011/7/20 20:14
今日は【ハンバーガーの日】です。
由来は、1971(昭和46)年、東京・銀座の三越内に日本マクドナルドの1号店が開店しました日本マクドナルドが1996(平成8)年に制定。この日、1万人以上の客がつめかけ、1日で100万円以上の売り上げを記録しました。
ハンバーガー(hamburger)とは、ひき肉(主に牛肉)を薄い円形に固めて(ミートパティ)焼いたハンバーグを、同じく円形に成形して2つ割にしたパン(バンズ)に挟み込んだアメリカ合衆国の料理。サンドイッチの一種である。パンの上部を「クラウン」、下部を「ヒール」という。
アメリカ合衆国を代表する国民食であり、外食産業の一つとして世界中にフランチャイズ展開がなされており、知名度が高い。ハンバーグとともに、レタス、トマト、タマネギ、ピクルス、チーズなどの具材をパンに挟み込み、ケチャップ、マスタード、マヨネーズなどのソースで味付けしてある。通常は手づかみで食べる。
ハンバーガーの誕生や命名の由来については諸説がある。挽き肉料理のルーツは遊牧民・タタールに由来すると考えられているタルタルステーキに遡るとされているが、これがヨーロッパを経由して独自の発展を遂げ、ハンブルク風(=ハンバーガー)ステーキとしてアメリカに伝わったと考えられている。
このほか、1900(明治33)年にコネチカット州ニューヘイブンの食堂で開発されたという説や、ウィスコンシン州シーモアのCharlie Nagreenが1885(明治18)年にハンバーガーを考案したという説もある。Nagreenは当初揚げたミートボールを売っていたがあまり売れなかったため、これを平板状にし、さらにそれをパンの間にはさんだものを販売したという。また、ニューヨーク州ハンバーグ村は、ドイツの都市ハンブルクではなく自身がハンバーガーの名称の由来であると主張している。
ハンバーガーは、1940年代にマクドナルド兄弟がカリフォルニア州に開いたドライブインでメニューに出され、評判になったことで、アメリカを中心に各国に広まった。その拡がりは「マクドナルド理論」といい、トーマス・フリードマンより「マクドナルドの店舗がある国同士は戦争をしない」という学説が出されたほどである。この説はアメリカ合衆国のセルビア爆撃で破られた。
また該当国の国内通貨価値を知る上での経済指標として利用される事もあり、これはビッグマック指数と呼ばれる。