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白浜温泉
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  • 7月21日、今日は【自然公園の日】

    更新 : 2011/7/21 11:20

    今日は【自然公園の日】です。

    由来は、1957(昭和32)年のこの日、自然公園法が制定された事から。自然公園法の規定に基づいて指定された国立公園、国定公園および都道府県立の自然公園を総称して自然公園という。自然公園は優れた自然の風景地を保護することなどを目的としている。国土交通省と林野庁はこの日から7月31日までを「森と湖に親しむ旬間」とし、環境省はこの日から8月20日までを「自然に親しむ運動期間」としている。

    写真は白浜より田辺湾をはさんで対岸にある和歌山県田辺市の天神崎(てんじんざき)。天神崎は、ナショナルトラスト運動の日本における最初の例の一つの舞台になったことで有名。付近は田辺・南部(みなべ)海岸県立自然公園に含まれている。

    道路より外側は約21haの広い岩礁海岸になっている。岩礁は平坦な面(海食台)が広がり、入り組んだ輪郭を見せる。先端部の磯の中央には盛り上がって樹木の生えた部分があり、丸山と呼ばれている。満潮時には島になるが、干潮時には長時間にわたって陸続きである。よい目印となるため、遠足や観察会ではよく集合場所になっている。なお、丸山には灯台があったが、現在では廃止され、建物だけが残されている。

    内陸側は岩の多い山林となっており、中央には最高峰の日和山(標高36m)がある。この山は、地元の漁師が出漁前にその日の天候を判断するのにこの山に登ったということからこの名が付いている。岩がちであるが、小さな谷が多く、谷間にはわずかながら水が流れる。かつてはこれらの谷にも水田があって、いくつかの溜め池も残っている。水田跡の一つは、現在では少し掘り下げられて田んぼビオトープ施設となっている。

    気候は温暖である。 海は湾口に位置するため、比較的流れが多く、内湾的な部分と多少外洋の影響を受ける部分が見られる。岩礁性の生物が多く、春にはヒジキが多産し、収穫される。海岸線では見られないが、潜水すれば若干のサンゴ礁的な生物も見られる。

    陸上では岩礁海岸の海岸植物群落からトベラ、ウバメガシを中心とする海岸林を経て、松林まで続く。部分的にはシイやタイミンタチバナ、ネズミモチ等からなる若齢の照葉樹林が混じる。谷間には湿地性の植物も見られる。動物では、熱帯系の昆虫であるオオキンカメムシ等も見られる。また、海岸ぎりぎりまでカスミサンショウウオが生息している。

    シーモアより車で約40分・約18Km

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