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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
7月27日、今日は【ニキビケアの日】
更新 : 2011/7/28 11:29
今日は【ニキビケアの日】です。
由来は、「しっかりと[7]ニキビを[2]なくそう[7]」の語呂合わせから、夏はとくにニキビの出来やすいシーズンであることから、ニキビケアを見直し、肌トラブルを無くす正しい手入れの方法を啓蒙する目的で、ニキビ対策、ニキビ予防のスキンケア商品「薬用アクネコントロールシリーズ」を展開する株式会社ディーエイチシーが制定。多くの女性にニキビの無い肌で毎日を楽しく過ごして欲しいとの同社の願いが込められている。
ニキビ(面皰)とは、皮膚の炎症性疾患。ニキビという語は一般的に青年のものに限って使われ、成人のニキビは吹き出物とも呼ばれることが多い。ニキビの語源は諸説ある。顔面に発生するものを世間でニキビとよぶ。
内服薬では、皮膚の新陳代謝を促すビタミンB2、皮膚の抵抗力を高めるビタミンB6の他、色素沈着などを防ぐ為にビタミンCを使用する。基本的に皮膚科での治療は保険適用の範囲内である外用の抗菌剤や抗炎症剤やビタミン剤だけであり、美容行為は保険適用外であり治療費が高くなる。
1998(平成10)年以降よりリン酸ビタミンCなどのビタミンC誘導体、レチノイドのようなビタミンA誘導体、リン酸ビタミンEのようなビタミンE誘導体といった皮膚に直接吸収されやすいビタミンを成分とした薬剤の外用塗布によって、抗酸化作用によるニキビの改善や色素沈着の改善が国内外で継続的に報告されている。
体質にもよるが、思春期の男性の場合にはビタミンB群の錠剤を摂取することで症状がすっかり改善する人もいる。その他は睡眠不足やストレスが多くなるのも原因の1つであり、生活改善(食事、睡眠など)で治る人もいる。こういった例のように原因が体内・生活習慣にある場合には、こまめに洗顔するなどの方法で皮膚を清潔に保ったとしてもにきびの発生自体を抑える方法にはならない。
ニキビは人に恋し恋される青年や思春期に主に用いられる言葉であり、日本ではそれを表現する「思い面瘡思われ面皰」(おもいおもくさおもわれにきび)といったことわざも存在する。また、ニキビ治療薬クレアラシルのCM(1986(昭和61)年、島田奈美)では、「思い思われ振り振られ」(額=思い、顎=思われ、左頬=振り、右頬=振られ)という、ニキビの部位による恋占いが登場したこともある。