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8月30日、今日は【ネズミに耳をかじられる(2122)】
更新 : 2011/8/31 0:10
今日は【ドラえもん、ネズミに耳をかじられる(2122)】です。
ドラえもんとは、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場する架空のネコ型ロボット。野比のび太と同様に同作品の主人公とされる。
2112年9月3日(乙女座)、トーキョーマツシバロボット工場で製造された量産型の子守用ネコ型ロボット第1号(MS-903型)。当日の量産ラインにおいて、1台目(第0号)の次である2台目として生まれた。性別は雄。『ドラえもん百科』では「特定意志薄弱児童監視指導員」の肩書きを持つ。何をやらせてもドジばかりの小学生野比のび太を一人前の大人にするため、二十二世紀の未来からやってきた。普段はのび太の家に居候しており、のび太の部屋の押入れがドラえもんの寝床となっている。親類として、子守用ネコ型ロボットのサポートのために特注で作られた、妹のドラミがいる。
製造中の事故によりネジが1本抜け、特別な1台となった。このためロボット養成学校では特別クラスに編入することとなり、そこで後の「ザ・ドラえもんズ」となる友人らと出会う。ロボット学校在学中に行われたロボットオーディションにて、幼児だったセワシが間違って購入ボタンを押す。
子守用ロボットとして、セワシの家で働く。その後、セワシを幸せにするために、最も出来の悪い先祖、のび太の未来を変えるために、のび太の家へと送り込まれた。
球状の頭部と胴体、短い手足をもっている。実物のネコの体毛によくあるように、体と顔面・腹部でツートンに色分けされていて、体は青色で顔面と腹部は白色になっている。鼻としっぽの先は赤色である。はじめに造られたときは耳がついており、体には黄色いメッキで塗装されていた。だが工作用ネズミロボットに耳を齧られ、その姿を鏡で見て青ざめたため。また耳が無くなった悲しみで砂浜を走ったため、ガラガラ声にもなってしまった。全身には「極微反重力コーティング」が施されており、ゴミや泥は軽くふき取るだけできれいになる。
「ドラえもん」の「えもん」がひらがなで表記されているのは、ロボット戸籍調査員に名前を聞かれた際に「えもん」をカタカナで書けなかったという事らしい。また、バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」では「未来から来たロボットなのに古い時代の『えもん』を付けることによって逆転のおかしさを狙ったのではないか」という伊藤善章(藤子プロ社長)の考えが紹介された。