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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
9月13日、今日は【お父さんの日】
更新 : 2011/9/13 12:03
毎月13日は【お父さんの日】です。
由来は、「お父[10]さん[3]」の語呂合わせから、毎日働いて一家の大黒柱として頑張っているお父さんに、月に1回、感謝の気持ちを表す日をと株式会社ヤクルト本社が制定。「人も地球も健康に」をコーポレートスローガン掲げる同社の、お父さんが健康にとの願いが込められている。
あるカウンセラーの先生が「思春期の子育てにおける父親の役割」という内容で、いくつかの指針を示しています。子どもをもつすべての家庭に参考になる指摘なので、かいつまんでご紹介。
@、おかあさんのサポート
子どもの日常に向かい合い、一番苦労しているのは母親です。その母親の話をしっかりと聞いてあげること、そして、苦労をねぎらってあげることは父親の重要な役割です。「大変だったね」「おかげで助かったよ、ありがとう」と伝える。それだけで母親は、随分楽になります。
A、母親の呪縛(じゅばく)から救い出す
子どもにとって、母親は強い吸引力をもちます。特に、男の子の場合にそれは顕著です。母親も子どもも、互いを所有物のように思うところから問題が生じることがあります。父親が、両者の強すぎる関係の緩衝剤的な役割を果たすことも大切です。
B、社会への入り口
父親は、社会に一番近いところにいる存在です。ですから、子どもは父親を通じて社会を見ることができます。父親に認められ、受け入れられている、と感じた子どもは、社会からも認められ、受け入れられている、と感じます。子どもが自立を始めたとき、心の中はまだ不安でいっぱいです。そういうときに一言、「大丈夫、おまえならできる」と後ろを押してやってほしいのです。
C、社会のルールを教える
子どもはまだ世の中のルールも知らず、何でも許されると思っています。社会に出て、いろいろな人と出会い、少しずつ世の中のルールを学んでいくのですが、子どもはいったん走り出すと止まらないことが多いものです。そんなときに適切にブレーキをかけ、ルールを無視するとそれなりの報いのあることを教えるのも父親の大切な役割です。
D、ジョークを言う
母親はいつも家事や仕事に追われているので、なかなか余裕がありません。そんなときに、ちょっとしたジョークを言うのも父親の役割かもしれません。たいてい、「さむーっ」とか「オヤジギャグ」とか言われるのがおちですが、それが家の雰囲気を和ませてくれます。