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9月26日、今日は【M・バラック、誕生日(1976)】
更新 : 2011/9/27 1:38
今日は【ミヒャエル・バラック、誕生日(1976(昭和51)年)】です。
ミヒャエル・バラック(Michael Ballack)とは、ドイツ・ゲルリッツ(旧東ドイツ)出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(オフェンシブハーフ・センターハーフ)。
1997(平成9)年、ブンデスリーガ・カイザースラウテルンに入団。2年目よりレギュラーとして定着し、能力の高さを発揮する。1999(平成11)年にバイヤー・レバークーゼンへ移籍するとドイツ代表にも招集された。2002(平成14)年にはブンデスリーガの強豪クラブであるバイエルン・ミュンヘンに加入し、中盤の核として活躍。その活躍ぶりから同クラブのかつての名選手・フランツ・ベッケンバウアーの後継者との評価も高く、ベッケンバウアーのニックネーム「皇帝」に準え、バラックは「小皇帝(kleiner Kaiser)」と呼ばれていた。
2006年5月、プレミアリーグのチェルシーに移籍。イングランドでのスタイルにも適応し、チャンピオンズリーグではクラブ史上初の決勝進出への原動力となった。2009-10年シーズンは、プレミアリーグ2009-2010において32試合に出場し、チェルシーの4シーズンぶりのプレミアリーグ優勝に貢献。チェルシーでは4シーズンでリーグ戦105試合に出場した。2010年夏、契約満了によりチェルシーを退団し、2010年6月25日には母国ブンデスリーガのバイヤー・レバークーゼンへ復帰した。
ドイツ代表には1999(平成11)年4月28日のスコットランド戦で代表デビューを果たす。2002 FIFAワールドカップ準決勝の韓国戦では、イエローカードをもらうと累積警告で決勝に出場できなくなる事を知りながら、味方のミスをカバーする為に戦術的ファウルを犯しイエローカードをもらう。直後にチームを決勝へと導くゴールを挙げた。
ユルゲン・クリンスマンが2004(平成16)年に代表監督に就任すると東ドイツ出身の選手として初めてキャプテンに指名された。自国開催となる2006 FIFAワールドカップでは得点こそできなかったが、その構成力とキャプテンシーで自国を3位に導く活躍を見せた。EURO2008ではグループリーグのオーストリア戦で決勝点を挙げるなどチームの準優勝に貢献した。
現代サッカー最高峰の選手の一人だが、国際タイトルにはまったく縁がなく、チャンピオンズリーグ、ワールドカップ、欧州選手権ともに最高成績が準優勝ということからシルバーコレクターという不名誉な通称を持つ。
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