宿番号:348385
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
9月27日、今日は【シャア・アズナブル、誕生日】
更新 : 2011/9/27 22:56
今日は【シャア・アズナブル、誕生日(U.C.0059年)】です。
シャア・アズナブル(Char Aznable)は、「ガンダムシリーズ」のうち、アニメ『機動戦士ガンダム』にはじまる宇宙世紀を舞台にした作品に登場する、架空の人物。本名はキャスバル・レム・ダイクン(Casval Rem Deikun)。声優は池田秀一。
モビルスーツパイロット・指揮官・思想家として、類い希な能力を発揮した人物。アムロ・レイと並ぶ「ガンダムシリーズ」の最重要人物である。シリーズ一作目の『機動戦士ガンダム』では、自信に満ちた言葉とそれに見合う実力で当時の視聴者にインパクトを与えた。
シャア専用ザク(指揮官用ザクII MS-06S)を初めに、主に赤い色の専用機体に搭乗し、数多くの戦果を挙げたことから、敵味方通じて畏怖畏敬された。なお、MS-06Sに搭乗したシャアは、連邦軍のオペレーターに「3倍のスピードで接近してくる」と言われたが、機動性についての機体スペックは量産型ザク(MS-06)約30%増に過ぎない。パイロットとしてシャアの技量によるスピードといえる。
シャアは、そのずば抜けた実力で部下からは絶対的な信頼と畏怖を受けており、後にはその出自も加わって絶大なカリスマ性をも身につけている。これによって第二次ネオ・ジオン抗争では多くの新生ネオ・ジオン兵士を魅了した。シャアが消息を絶ってからも彼の影響は少なからず残り、特にスペースノイドの間にはシャアを連邦の圧政に対抗した英雄と見なす傾向もあった。また、『機動戦士ガンダムUC』では、「シャアの再来」と呼ばれるフル・フロンタルが登場。素顔や口調はシャア・アズナブルに酷似しており、額にはシャアが一年戦争終盤アムロによってつけられた傷と同様の傷跡がある。一方でフロンタル本人はシャアを「敗北した人間」と称する。
名前の元ネタはフランスの大物シャンソン歌手兼俳優、シャルル・アズナヴール(Charles Aznavour)から。と、なっているがBS特番で富野自身が”シャー”と来るからシャアだとも語っている。また、「赤を自機のシンボルカラーに使い、敵味方から二つ名でも呼ばれるエースパイロット」という点は、第一次世界大戦中に自機を真っ赤に塗っていたことで「赤い男爵」等の異名をとったドイツ空軍の撃墜王、リヒトホーフェン大尉がモデルだとか言われる。