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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
10月12日、今日は【豆乳の日】
更新 : 2011/10/12 11:12
今日は【豆乳の日】です。
由来は、10月が【体育の日】もある健康や体のケアに気を付ける月であり、12日で「豆乳(とうにゅう[12])】の語呂合わせから、豆乳を飲み続けることで、体の中から美しさを引き出してもらい、豆乳市場の活性化を図ることを目的に日本豆乳協会が制定。
豆乳(とうにゅう)とは、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ、かすを漉した飲料である。牛乳に似た外観と食味があり、大豆特有の青臭さがある。この風味を好む人も多いが、飲みづらいと感じる人もいるため、果汁を加えたり砂糖などで甘みを加えた飲料も販売されている。
中国語では「豆漿」(トウチアン)と称され、よく飲まれている。中華文化圏では、パオズ(包子)などの朝食とともに、暖かい豆乳に砂糖を加えた甘い豆乳(中国語で「甜豆漿」(ティエントウチアン)という)を飲んだり、これに油条と呼ばれる揚げパンを浸して食べる習慣がある。食堂、街頭の露天商、ホテルの朝食などで提供されており、カップやポリ袋に入れて買って帰ることも一般的である。また、中国ではミキサー以外にも、家庭用の自動豆乳機も売られており、自宅で大豆から作る人もいる。
また、豆乳に塩味の出汁を加え、浅葱と細かく切った油条を浮かべた塩からい豆乳(中国語で「鹹豆漿」(シエントウチアン)という)は、小さく凝集したおぼろ豆腐が含まれ、朝粥感覚の「食べる豆乳」である。もともと豆漿は華北を中心に飲まれていたが、1955(昭和30)年に台湾台北県永和市で開店した豆漿店「世界豆漿大王」(現・新世界豆漿大王)が人気を集め、各地でチェーン展開した事によって、中華文化圏を代表する軽食として知られるようになった。
豆乳は、東南アジアでも広く飲まれている。ベトナムでも朝食用に「シュアダウナイン」という甘い豆乳が販売されており、バニラ、ココア風味のものもある。タイでも朝食用に甘い豆乳があるほか、タピオカパールやゼリー入りのものも販売されている。カンボジアでも練乳入り豆乳「タッグ・ソンダエク」が販売されている。
日本では、中国ほど一般的な飲み物ではないが、豆腐店の店頭などで、新鮮な豆乳が販売されている。近年はスーパーマーケットの店頭などにも並ぶようになり、無調整の豆乳や豆乳飲料を手に入れることが容易になった。中国と台湾には大豆以外に緑豆、黒豆の豆乳もある。黒豆を用いた豆乳は日本でも製品化・販売されている。
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