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  • 10月13日、今日は【サツマイモの日】

    更新 : 2011/10/13 8:51

    今日は【サツマイモの日】です。

    由来は、「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」の「十三里」とはサツマイモの異名で、江戸から十三里(約52q)離れたところにある川越のサツマイモがおいしかったことから生まれた言葉。そこから、埼玉県川越市のさつまいもの愛好家のグループ「川越いも友の会」がサツマイモが旬でもある10月の今日を記念日に制定。

    サツマイモ(薩摩芋)とは、ヒルガオ科サツマイモ属の植物。あるいはその食用部分である「塊根(かいこん)」といわれる養分を蓄えている肥大した根の部分。別名に、甘藷(かんしょ)、唐芋(からいも、とういも)、琉球藷(りゅうきゅういも)。仲間に、アサガオやヨウサイ(アサガオ菜)がある。

    花はピンク色でアサガオに似るが、鈍感な短日性であるため本州などの温帯地域では開花しにくく、品種や栽培条件によってまれに開花する程度である。また、花の数が少なく受粉しにくい上に、受粉後の寒さで枯れてしまう事が多い為、品種改良では種子を効率よく採るためにアサガオなど数種類の近縁植物に接木して、台木から送られる養分や植物ホルモン等の働きによって開花を促進する技術が使われる。若い葉と茎を利用する専用の品種もあり、主食や野菜として食用にされる。

    原産は南アメリカ大陸、ペルー熱帯地方とされる。スペイン人或いはポルトガル人により東南アジアに導入され、そこから中国を経て、1604(慶長9)年、琉球王国(現・沖縄県)に伝わる。野國総管(明への進貢船の事務職長)が明(現・中国福建省付近)からの帰途、苗を鉢植えにして北谷間切野国村(現・沖縄県中頭郡嘉手納町)に持ち帰り、儀間村の地頭・儀間真常が総管から苗を分けてもらい栽培に成功、痩せ地でも育つことから広まった。

    1705(宝永2)年、薩摩山川の前田利右衛門は、船乗りとして琉球を訪れ、甘藷を持ち帰り、「カライモ」と呼び、やがて薩摩藩で栽培されるようになった。

    1732(享保17)年の享保の大飢饉により西日本が大凶作に見舞われ深刻な食料不足に陥ったため、八代将軍・徳川吉宗はサツマイモの栽培を関東に広めようと決意する。1734年、青木昆陽は薩摩藩から甘藷の苗を取り寄せ、「薩摩芋」を江戸小石川植物園、下総の幕張村(現・千葉市花見川区)、上総の九十九里浜の不動堂村(現・九十九里町)において試験栽培し、1735(享保20)年栽培を確認。これ以後、東日本にも広く普及するようになる。

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