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  • 10月16日今日は【カーネル・サンダースの呪い(1985)】

    更新 : 2011/10/17 23:53

    今日は【阪神タイガースが21年ぶりにセントラル・リーグで優勝。歓喜したファンが道頓堀のケンタッキーフライドチキン店舗に設置されていたカーネル・サンダース像を道頓堀川に投げ込む(カーネル・サンダースの呪いの起こり)(1985(昭和60)年)】です。

    1985(昭和60)年の今日、阪神のセ・リーグ優勝が決まった際、興奮したファンが大阪府大阪市南区(現・中央区)道頓堀にあるケンタッキーフライドチキン道頓堀店のカーネル像を当時の助っ人のランディ・バースに見立て、店員の制止を振り切って担ぎ出し、胴上げの末道頓堀川に投げ込んだ。そのまま像は浮上せず、その後数年に一度の頻度で大阪市が行っていた道頓堀川の川底清掃作業でも像は発見できなかった。

    この事件以後、阪神は成績低迷に陥り、18年間リーグ優勝から遠ざかった。これを「カーネル・サンダースの呪い」だと呼ぶファンがおり、都市伝説として定着する。都市伝説定着の大きなきっかけとしては、1988(平成63)年3月に放送された朝日放送のバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』が挙げられる。阪神は2003(平成15)年にリーグ優勝を果たしたが、2005(平成17)年には日本シリーズで千葉ロッテに惨敗、2008(平成20)年には巨人にペナントで最大13ゲーム差からの歴史的大逆転を喫する(巨人の「メークレジェンド」)など、「カーネル・サンダースの呪い」が続いているとされた。

    2009(平成21)年3月10日、道頓堀川・戎橋下流200-300メートル付近、南側護岸から約5m、水深約2mの川底地点で、大阪市建設局による水辺整備事業の一環として障害物調査(不発弾の有無確認を最大目的)並びに除去作業を依頼された南海辰村建設が潜水作業員を投入し、磁気探査作業中に反応があった川底を調査していたところ、カーネル・サンダース像が発見された。

    同年3月13日に大阪市役所にて日本法人社長に引き渡されたが、当面大阪市内の警備会社金庫で保管されることになった。

    日本法人は返還後の像について、この伝説を世に広めるきっかけとなった2009(平成21)年3月15日放送の「探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン」に登場し、その後は甲子園球場内の店舗にて公開する構想や2010(平成22)年春に完成予定の甲子園歴史館に展示する構想もあった。

    1985(昭和60)年当時の阪神監督であった吉田義男は「人形が見つかったと聞き、『歴史が終わったな』と感じた。」と語ったという。

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