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  • 10月27日、今日は【文字・活字文化の日】

    更新 : 2011/10/27 12:38

    今日は【文字・活字文化の日】です。

    由来は、2005(平成17)年7月29日公布・施行の「文字・活字文化振興法」にちなんで制定。文字・活字文化への理解や関心を国民の間に広めることが目的。

    活字(かつじ)とは、狭義においては活版印刷の際に文字の図形を対象(特に紙)に印字するもので、木や金属に字形を刻み、それにインクをつけて何度も印刷できるようにしたものである。また広義においては、写真植字の文字盤やデジタルフォントをはじめ、広く文字を同一の字形で繰り返し表現するものを含む。

    活字の製造手法は大きく彫刻活字と鋳造活字に二分される。彫刻活字が先に開発され、鋳造活字は後からきた。彫刻活字ではできなかった「全く同じ形の文字を大量に製造する」ことが鋳造活字によって可能となり、活版印刷をより実用的なものとした。

    彫刻活字は、あらかじめ用意してある駒に印字したいものを彫ることによって活字を作るものである。彫れればなんでもよいのであるから、さまざまな材質の活字があった。最も古い活字であるといわれる膠泥活字は陶器製だったとされる。そのほか金属のものも中にはあったが、ほとんど木に彫ったものである。木活字は、容易に制作できたことから、金属活字主体の印刷現場においても、特殊な用途(見出し用巨大活字・作字など)で用いられた。

    鋳造活字はまず高麗によってなされた。高麗の銅活字は、銭の鋳造技術を援用したと考えられており、父型を作り砂型を取って、そこに銅を流し込んで作ったと見られている。グーテンベルクが開発したものはそれとは異なり、作った父型をまた金属に打ち込んで母型とし、それを枠にはめて鉛・アンチモン・錫の合金を流し込んで作る、パンチ法と呼ばれる手法であった。グーテンベルクの独創はこの合金の発明にあったといわれる。

    活字は中国で発明された。漢字の数の膨大さは活版印刷をおこなう上で常に障壁となり、後々までも小規模な設備で印刷をおこなうことを困難たらしめた。このため、活字印刷の淵源は中国での漢字にあるが、漢字が最も印行に困難でもあった。

    朝鮮でも金属活字や木版が古くから用いられ、高麗末の14世紀後半に印刷された直指心体要節が現存する世界最古の金属活字本であるといわれている。1403(応永10)年には青銅製の活字が作られ、実用化したといわれている。高麗に於いては発達を見せず、李氏朝鮮に至ってはじめて本格化した。

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