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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
11月1日、今日は【計量記念日】
更新 : 2011/11/1 15:48
今日は【計量記念日】です。
由来は、1993(平成5)年の今日、新「計量法」が施行されたことから、従来の6月7日の記念日を変更して、当時の主管官庁である通商産業省が制定。計量に関する制度は、経済・社会の最も基本的な制度であり、国民生活のあらゆる分野の基盤的制度であるため、計量の基準を定め、適正な計量を確保することは、日常の生活を守るとともに、経済の発展及び文化の向上のために非常に重要との位置付けで、広く計量への意識を喚起するとともに、関係者相互の連携強化をはかることを目指している。
計量法(けいりょうほう)とは、計量の基準を定め、適正な計量の実施を確保することを目的とする日本の法律であり、経済産業省が所管する。
旧計量法(1952(昭和26)年)を全部改訂して、1992(平成4)年に制定、1993(平成5)年に施行された。もともとは日本における計量の基準を定め、取引が統一基準の下に行われることを目的とした法律(度量衡法)であったが、現在の計量法は国際単位系(SI)の採用により、国際的に計量基準を統一することと、各種計量器の正確さを維持するためのトレーサビリティの維持を主な目的としている。また、計量の専門家である計量士(環境に関する計量については、環境計量士)の育成、環境問題への対応のための環境計量への対応がなされている。
現在、計量法の課題は日本工業規格(JIS)との整合性を計ることであり、そのために計量法での具体的規定を、JISを参照するようにすることが検討されており、一部の特定計量器についてはJISを引用する形に条文が改正されている。
附属法令に、計量単位に関する事項を定めた計量単位令(平成4年政令第357号)と、それ以外の事項について定めた計量法施行令(平成5年政令第329号)があり、それぞれに対応する経済産業省令(計量単位規則・計量法施行規則)がある。
今日の計量記念日にちなんで、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは、昨年8月に生まれた双子のパンダ「海浜(カイヒン)」(雄)、「陽浜(ヨウヒン)」(雌)の体重測定が行われた。
10月11日から母親の「良浜(ラウヒン)」(11歳)と離れて暮らし始め、2頭ともに自分で主食のササを食べるまでに成長。今日は、約200人の来場者が見つめる中、スタッフにリンゴで誘われ、順番に体重計にのった。
誕生時に158gだった海浜は34.8kg、123gだった陽浜は37.9kgと、順調に成長している。