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  • 11月3日、今日は【まんがの日】

    更新 : 2011/11/3 18:25

    今日は【まんがの日】です。

    由来は、「漫画を文化として認知してもらいたい」との理由で【文化の日】を記念日として、2002(平成14)年に日本漫画家協会と出版社5社が制定。

    まんが(漫画)とは、現時性と線上性とが複合した一連の絵である。現時性とは「その全てを一望して把握できること」、線上性とは「流れの中で部分を辿り、把握していくこと」である。法隆寺の落書きのような卑俗な笑いから、フランス革命前夜のビラのような体制への嘲笑であったり、また時に、ゴヤのような人間存在を揺るがす鋭いブラックユーモアであったりする。その歴史は長く、時代・地域・社会層によりさまざまな形で存在してきた。形式は極めて多様であり、厳格な定義は殆ど意味をなさない。

    「漫画」という言葉は、字義的には「気の向くままに漫然と描いた画」という意味である。「漫画」という用語は日本で生まれたが、どのような経緯で生まれたかはよくわかっていない。中国から伝わった「気の向くままに(文章を)書く」という随筆を意味する漢語「漫筆」が日本で「漫筆画」という絵を描く意味も含ませた語に派生し「漫画」になったとする説と、中国語名で「漫画(マンカク)」というヘラサギの一種をもとに、ヘラサギは雑食で水をくちばしでかき回して何でも乱雑に食べることから「種々の事物を漁る」「雑文」「様々な事柄を扱う本」を指す意味になったとする説がある。いずれも文章を指す用語が絵を指すように転じたとされる。

    1798(寛政10)年に発行された絵本『四時交加』の序文では、山東京伝により「気の向くままに(絵を)描く」という意味の言葉として、用語「漫画」が使用されている。1814(文化11)年の葛飾北斎の北斎漫画により、「漫画」は戯画風のスケッチを指す意味の言葉として広まった。『北斎漫画』は絵手本(スケッチ画集)であったが、戯画や風刺画も載っていた。『北斎漫画』が示すとおり、江戸時代から「漫画」という言葉自体は存在したものの、この「漫画」は「戯画的な絵」「絵による随筆」という意味合いが強かった。北斎漫画は第二次世界大戦後も版行されるロングセラーとなり、幅広い層に愛読された。

    漫画という語は大正時代に中国に輸出され、また manga のつづりでヨーロッパ語圏でも通じる日本語の一つになった。ヨーロッパ語圏では、"manga" は日本の漫画のみを指す言葉である。

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