宿番号:348385
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
11月3日、今日は【サンドウィッチの日】
更新 : 2011/11/3 21:59
今日は【サンドウィッチの日】です。
由来は、サンドウィッチの生みの親といわれるイギリスの貴族サンドウィッチ伯爵の誕生日であることから、また「い[1]い[1]サ[3]ンド」の語呂合わせから、サンドウィッチのフランチャイズチェーン「神戸サンド屋FCチェーン本部」が制定。(英語ではSandwiches Day)
サンドウィッチ(sandwich)とは、パンに肉や野菜等の具を挟んだり、乗せたりした料理。調理パンの一種。アイスクリーム・サンドイッチのように、パン以外の素材に具を挟んだものを指す場合もある。手軽な料理でもあり、様々なバリエーションがあるので、世界中のいたるところでよく食されている。食べる時にフォークや箸などの食器を必要としないので、ピクニックなどの食事としても重宝されている。
日本では食パンに具を挟んだものをさすことが多いが、それ以外の形式のものもサンドイッチと呼ばれる。ハンバーガーや、イタリア料理のパニーノもサンドイッチの一種である。
名称は、18世紀イギリスの貴族で海軍大臣などを歴任したサンドウィッチ伯ジョン・モンタギューにちなむ。伯爵の名は領地サンドウィッチ村から来ているが、この村の名前は古英語で「砂の地」を示す言葉 "Sandwic" に由来する。
最も有名な由来は、『サンドウィッチ伯は無類のトランプのクリベッジ好きで、食事にかける時間も惜しむ程だった。そこで、ゲームの合間に片手で食事が取れるよう、パンに具を挟んだものを用意させていたことから、いつしかこれがサンドイッチと呼ばれるようになった』…というものだが、当時のイギリスは戦争中で、さらにイギリスにおいて海軍大臣は要職であるためカード遊び三昧であったとは考えにくく、伯爵の食事形態が由来だとするならば、きちんと食事をする暇もない激務故のことであったとも言われる。
伯爵をだらしない人物だと印象付ける為に政敵が流したデマとの説がある。「カード遊びにうつつをぬかし、パンに肉を挟んでカードのように食べたサンドイッチ伯爵」というゴシップがロンドンの観光雑誌に掲載されたため、「食事のまずいイギリスでは貴族でもパンを片手にカードゲームしている。ナイフもフォークも使わない庶民の食事だ。」という笑い話として観光客や外国人の口から広まって全世界に定着したという話である。