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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
11月5日、今日は【チーズケーキの日】
更新 : 2011/11/7 1:11
毎月5日は【チーズケーキの日】です。
由来は、古くからチーズのことを指すと言われる「醍醐(だいご[5])」の語呂合わせから毎月5日としたのは、「侍のプリン」など北海道産の厳選された素材を使ったスイーツで人気の北海道札幌市に本拠を置く株式会社マルキタ星野笑店。地元の素材を地元出身のパティシエが作るまさに北海道スイーツの原点となる同社のチーズケーキをPRするのが目的。
チーズケーキ(cheese cake)とは、チーズを使ったケーキ。温製のベイクトと湯煎焼きのスフレ、冷製のレアに大別される。変わったものには山羊チーズで作るトゥルト・フロマージュと言う表面を真っ黒に焦がしたものがある。
チーズケーキの起源は古代ギリシャまでさかのぼり、紀元前776年の第一回古代オリンピックの期間中、アスリートたちに振る舞われていた。ギリシャのチーズケーキをヨーロッパ中に普及させたのはローマ人であるが、現在のチーズケーキとは味も見た目も異なっていたようである。
現在のようなベークトチーズケーキの起源は、中世前期ポーランドのポドハレ地方にあるといわれる。トゥファルクという名の、生乳を軽く発酵して酸味のある真っ白なフレッシュチーズをふんだんに使用したチーズケーキセルニックは、ここの住民でゴラールと呼ばれるスラヴ系の山の民の郷土食であり、ポドハレ地方では現在でも各家庭のお茶菓子として日に数回も食べられている。トゥファルクを使うと酸味があるため、一般に知られるチーズケーキのようにレモン果汁などを加える必要がなく、実際にレモン果汁を加えないのが本来のレシピである。
数世紀のちに、チーズケーキは、ポーランドからの移民が持ち込んだレシピを元に、アメリカに出現する。1872年には、フランスのチーズ、ヌーシャテルを再現しようとしていた牛乳屋が、クリームチーズを新たに開発した。
チーズケーキという言い方は現在、チーズケーキ風味の他のデザートを表す時にも使用される。チーズケーキヨーグルト、チーズケーキアイスクリーム、チーズケーキブラウニー、チーズケーキクッキーなどがその一例である。
近年では、ベイクドチーズケーキやレアチーズケーキを中心にスティック状にしたものが販売されている。