宿番号:348385
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
11月5日、今日は【ランバ・ラル、忌日】
更新 : 2011/11/6 23:31
今日は【ランバ・ラル、忌日(U.C.0079)】です。
ランバ・ラル(Ramba Ral)とは、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の人物。声優は広瀬正志。ジオン軍の士官で、階級は大尉。ザビ家の政敵であったジオン・ズム・ダイクンの遺臣ジンバ・ラルを父に持つ。直属の上官はドズル・ザビ中将。一年戦争以前からゲリラ戦を戦い抜いてきた生粋の職業軍人であり、そうした性格をマ・クベの副官であるウラガンからは「戦馬鹿(いくさばか)」とまで揶揄されている。
また、主人公のアムロ・レイに人間的成長のきっかけを与えた人物であり、パイロットとしての技量ばかりでなく、人間的な器量の大きさからアムロをして「あの人に勝ちたい」と言わしめた。監督である富野由悠季は、ランバ・ラルについて精神的に父親不在だったアムロに対する父親役としての存在であったと後に語っている。
開戦当初から自機を青く塗装していたため、青い巨星の異名を持つ。これに関連したのかグフの正式量産型機体色は、量産型機体に多く用いられる緑色では無く青色が採用されている。
同じくエースパイロットであるシャア・アズナブルとは、ファンの間でしばしば比較の対象にされる。自らの力をたのみ、華々しい実績と歴史をも動かす大きな才能を持ったシャアに対し、部下たちとの固い信頼関係を背景に政治的な要素と一線を画し、与えられた任務を達成するために戦いのプロフェッショナルに徹する姿や、それを「部下のため」と言う世俗的な言動で対照的な人物として描かれた。
ゲリラ屋の本領とする白兵戦によってホワイトベースを乗っ取るべく斬り込み隊を編成し、キュイ揚兵戦車を使用しての戦闘を決行、ホワイトベースへ斬り込んだランバ・ラルは、セイラ・マス(アルテイシア・ソム・ダイクン)と遭遇する。父ジンバ・ラルがセイラの育ての親だったこともあり、面識があったジオン・ダイクンの娘が敵である地球連邦軍にいたことに「戦いの中にあって戦いを忘れた」と独白するほどの衝撃を受け、さらにセイラに一喝されてひるんだところをリュウ・ホセイによる銃撃を受ける。負傷したラルは作戦が失敗したと判断し部下へ撤退命令を出す。ただ1人残されたラルは入り込んできたブライト達の目の前で手榴弾を抱いたまま外へ飛び降り自決、壮絶な最期を遂げた。