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11月7日、今日は【国会議事堂落成記念日】
更新 : 2011/11/7 23:27
今日は【国会議事堂落成記念日】です。
由来は、1936(昭和11)年の今日、東京の永田町に現在の国会議事堂が落成したことから。1890(明治23)年に仮議事堂を東京内幸町に建立したのが初めで、2度火災に遭い、東京永田町にある現議事堂は、懸賞設計を基に大蔵省営繕管財局が本設計を行い、1920(大正9)年1月に起工し、1936(昭和11)年までの17年もの歳月をかけて完成。
国会議事堂(こっかいぎじどう)とは、国会が開催される建物。現在の建物は1936(昭和11)年に帝国議会議事堂として建設された。東京都千代田区永田町一丁目にある。建物は左右対称形を成しており、正面に向かって左側に衆議院、右側に参議院が配置されている。
国会議事堂は東京を代表する観光名所のひとつとなっており、多くの修学旅行生や団体ツアー客が毎年訪れる。現在、参議院は本会議開会中以外の平日であれば誰にでも見学を許しているが、衆議院は国会議員の紹介などがある者にしか内部の見学を許していない時期があった。また見学以外にも、議員への面会や議事の傍聴などで議事堂内に入ることができる。裏門より入構し、エスカレーターを降りた参観者ホールで空港並みのセキュリティーチェックを受ける。
議会開設百周年を記念して、1990(平成2)年11月28日から、国会議事堂は毎日日没から午後8時までライトアップされており、照明に映える白亜の殿堂の姿を敷地外からも堪能することができる。
なお、景観については、近年、山王パークタワーやプルデンシャルタワーの建設により景観が徐々に損なわれつつある。特に本ビルの西約800メートルにはTBSが再開発した複合施設赤坂サカスがある。東京都は2006(平成18)年3月、背後に高層ビルや奇抜な色彩のビルの建設を禁じる景観誘導指針を策定し、国会議事堂や迎賓館などの眺望を守るための規制を実施した。しかし、赤坂サカスは指針ができる前に計画決定したため、その対象外であった。現在、国会議事堂に行って、国会議事堂の正面の写真を撮ろうとすると、本ビルが景観に入ってしまう。またそれらに伴い、国会議事堂のイメージ映像は真っ正面であったものが正面ローアングルか左右どちらかの側からの映像となってしまっている。
東京を舞台とする特撮映画では、東京タワーと並んで怪獣達も訪れる東京有数の観光名所。「ゴジラ」シリーズには過去5回も登場、「日本沈没」にも登場している。