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  • 11月10日、今日は【トイレの日】

    更新 : 2011/11/10 14:33

    今日は【トイレの日】です。

    由来は、「い[1]い[1]ト[10]イレ」と読むことから、1986(昭和61)年に日本トイレ協会が制定。浄化槽設備の普及拡大や公衆トイレの環境整備の啓蒙のために制定。同協会は今日に「トイレシンポジウム」を開催し、公衆トイレを対象とした「グッドトイレ賞」を発表している。

    トイレとは、便所(べんじょ)のことで、大小便の排泄の用を足すための設備を備えている場所。便所を意味する呼称や異称が多い。「厠(かわや)」は古く『古事記』にその例が見え、施設の下に水を流す溝を配した「川屋」だったことがわかる。あからさまに口にすることが「はばかられる」ために「はばかり」「手水(ちょうず)」といったり、中国の伝説的な禅師の名から「雪隠(せっちん)」という語を使うようにもなった。

    昭和になると「ご不浄」から「お手洗い」「化粧室」としだいに表現がより穏やかなものが使われるようになり、戦後は「トイレ」や「W.C.(Water Closetの頭文字)」など外国語に由来する表現や男女を示すピクトグラムでその場所を表したりすることも増えた。

    英語では、「トイレ」という表記の元の語「トイレット」(toilet)自体が「化粧室」を意味する場合もあるが、「便器」を意味する直截的な単語でもあるため、日常会話では、住居において同室に設置されることが多い風呂と合わせて「bathroom」と呼んだり、本来は「休憩室」を意味する「rest room」、あるいは「men's/lady's room」と婉曲的な表現を用いることが一般的である。

    近年では、公衆便所を公衆トイレに変えるべきという議論を行った自治体もある。荒川区では「便という言葉に不潔なイメージがあり、語呂も悪い」という理由で、公衆トイレに変更する条例案が区側から提出されたため、荒川区議会で議論することとなり、条例案は賛成多数で可決、本会議で採決された。

    しかし、現在は汚い語だと思われがちな「便所」自体も本来は直接的な呼称ではなく、「はばかり」などと同様に婉曲的な表現だった。便所の語源は「鬢所(びんしょ)」で、「鬢」とは頭部の左右側面の髪のことをさす。室町時代の貴族の家で、この鬢を整え身支度をする場所を鬢所と呼んでいたことがその語源。また、身支度に適した便利な場所という意味から「便利所・便宜所」が変化したという説もある。いずれの場合でも、現在使用されている「化粧室」に近い丁寧な表現だったことがわかる。

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