今日は【ロロノア・ゾロ、誕生日】です。

ロロノア・ゾロ(Roronoa Zoro)とは、尾田栄一郎の漫画作品及びそれを原作とするアニメ『ONE PIECE』に登場する架空の人物である。アニメ版では中井和哉が声を担当、幼少期は浦和めぐみが務めた。名前のモデルは海賊の中で最も残酷だったと伝えられるカリブの海賊フランシス・ロロノア。

ルフィの最初の仲間にして、剣士。両手の二刀に加え、三本目の刀を口にくわえて振るう「三刀流」の使い手。強敵と勝負する際には気合を入れるため、黒手拭を頭に巻く。緑色の頭髪と腹巻、左耳の3連ピアスが特徴。海軍や他の海賊団には一味のナンバー2・ルフィの相棒として認識されている。

詳しい生い立ちは不明。幼い頃、コウシロウが師範を務める東の海シモツキ村の「一心道場」で剣術を習い、世界一の剣豪となることを夢見ていた。当時から剣術の実力は高く、大人相手に勝利を収めるほどだったが、コウシロウの娘・くいなにだけは勝てなかった、ある夜、くいなに真剣で勝負を挑み、2001敗目を喫するも、勝負後「2人のうち、どちらかが世界一の剣豪になる」という約束を交わした。しかし、その翌日くいなは階段から足を踏み外し打ち所が悪かった事が起因し亡くなってしまう。ゾロはくいなとの約束を果たすため「世界一の剣豪」となる野望を誓い、くいなの形見として名刀・和道一文字を譲り受ける。

数年後、麦わらの一味として海上レストラン「バラティエ」を訪れた際、クリーク海賊団を追って東の海にやって来た世界最強の剣士“鷹の目”ジュラキュール・ミホークに挑むが完敗。その際ルフィに「(剣士相手には)二度と負けない」と誓った。

船内では鍛錬を積んでいる風景が良く見られ、強敵や死線も己を高めるものとして好んで挑む。一切の甘えも妥協も無い武士道精神を持ち、背後からの攻撃をあえて真正面から受けるなど己の命よりも信念を貫くことを選ぶ。

基本的にはクールだが、極度の方向音痴で、目を離すとすぐにどこかへ行ってしまう。それでいて本人にその自覚は一切ない。酒好きで、一味ではナミと並ぶ酒豪。サンジとは相性の悪さからいつも喧嘩をしているが、非常時の際の呼吸は抜群に合っている。ウィスキーピークで賞金稼ぎ100人斬りを成し遂げ、さらにMr.1に勝利したことで、6000万ベリーの懸賞金に。さらに、エニエス・ロビーの事件後、倍の1億2000万ベリーの賞金首になった。