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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
12月5日、今日は【バミューダトライアングルの日】
更新 : 2011/12/6 13:24
今日は【バミューダトライアングルの日】です。
由来は、1945(昭和20)年の今日、大西洋上でアメリカ軍機が突然消息をたったことから。
1945年12月5日にアメリカ海軍のアヴェンジャー雷撃機5機が訓練飛行中に消息を絶った事件について、バーミューダ・トライアングルの典型的な飛行機消滅の超常現象として長期にわたり出版、報道された。しかし、21世紀はじめにアメリカ合衆国の潜水夫が海底で5機全部の残骸を発見、撮影しその画像がテレビ放送されたため、消滅ではなく事故であったことが証明された。事故は、悪天候に加えてパイロット達の訓練不足が重なったことで方向を見失ったことにより起きたものだと現在では考えられている。なお、事故機の風防が開いていた為、着水時には乗組員が生存しており、風速25mの夜の海に脱出を試みた可能性がある。
バミューダトライアングルの地図バミューダトライアングル(Bermuda Triangle)は、フロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域。昔から船や飛行機、もしくは、その乗務員のみが消えてしまうという伝説があることで有名である。
通過中の船舶や飛行機が突如何の痕跡も残さず消息を絶つ”海域として恐れられており、超常現象を取り扱う書物やテレビ番組の報道によると、100年以上前から100を超える船や飛行機、1000以上の人が消息不明となっているとされる。「魔の三角海域」とも呼ぶ。トライアングルと書かれているが、実際に怪奇現象が起こるのは三角形でなく四角形(トラペジアム)である。「トラペジアム」でなく「トライアングル」とすることを、「三角形の内部に入ると三位一体を犯すので不幸が起こる」とする、キリスト教文化圏に普及している迷信に基づいていると説明することもある。
多くの場合はハリケーンなどの悪天候時に起こったものや操縦ミス、計器の確認ミスであり、船や飛行機などの遭難件数が他の一般的な海域よりも多いという事実はない。この地域はハリケーンや霧の多発地帯として有名であり、ハリケーンに遭遇して遭難したと証明されている案件も多い。また、周辺に目印となる島や構造物も無いため遭難しても救助されにくい。特にこの海域は強力なメキシコ湾流が流れており、短時間で航空機や船舶の残骸が遠くに流されるという事も考えられうる。