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12月15日、今日は【M・シュクルテル、誕生日(1984)】
更新 : 2011/12/26 13:03
今日は【マルティン・シュクルテル、誕生日(1984(昭和59)年)】です。
マルティン・シュクルテル(Martin Skrtel)とは、スロバキア出身の同国代表、プレミアリーグ・リヴァプールFC所属のサッカー選手。ポジションはDF。見た目とは裏腹に温厚で大人しい性格である。幼い頃はアイスホッケーもしており、かなりの実力の持ち主であったが、元サッカー選手の父親の影響も有りサッカー選手としての道を選んだと言う。チームメイトであり同年齢同ポジションのダニエル・アッゲルとは仲が良いことで知られる。
191cmの長身と圧倒的なフィジカルで相手をねじ伏せるDF。圧倒的な高さを誇る空中戦、一対一での読みの上手さ、テクニック溢れる柔軟性のある守り、などディフェンスにおいて非常に優れた才能を持ち、ディディエ・ドログバ等の屈強なプレイヤー相手でもアグレッシブなDFを見せる。スピードにも優れ、「このサイズのCBでは最高峰」との声もある。
2001(平成13)年にスロバキアのASトレンチーンでキャリアをスタートする。
2004(平成16)年7月31日にはロシアカップでFCゼニト・サンクトペテルブルクにおけるデビューを果たすと、レギュラーとして活躍する。UEFAカップではエヴァートンFCやトッテナム・ホットスパーFCとの対戦を経験した。ゼニトの2007(平成19)年ロシアサッカー・プレミアリーグの優勝にも貢献した。
2007-2008シーズンの冬季移籍期間に、リヴァプールFCに移籍する。移籍金は1000万ユーロ(約16億円)で、これはリヴァプールのDFとしては史上最高額である。2007-2008シーズンのリヴァプールはレギュラーだったDFアッガーの長期戦線離脱により生まれた、DFラインの危うさを指摘されていた。その穴を埋めるために高額補強に踏み切ったとされる。移籍後は、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのアウェーでのインテル・ミラノ戦においてUEFAチャンピオンズリーグデビューを果たした。
2009-2010シーズン開幕戦のトッテナム・ホットスパーFC戦でコンビを組んだジェイミー・キャラガーと激突して以来ミスが目立つようになり不安視されていたが、2010-2011シーズンに監督がケニー・ダルグリッシュに代わると驚くほど安定した守備を見せ始め、この年は全38試合に出場。レギュラーとしての地位を確立した。