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  • 12月21日、今日は【回文の日】

    更新 : 2011/12/27 22:45

    今日は【回文の日】です。

    由来は、今日は数字上で先からも後からも同じになることから、上から読んでも下から読んでも同音になる回文を俳句で詠む回文俳句を手がける宮崎二健氏が制定した日。回文作者にも思いも及ばない語句との出会いをもたらし、頭の体操にもなると注目を集めている。

    回文(かいぶん)とは、始めから(通常通り)読んだ場合と終わりから(通常と逆に)読んだ場合とで文字や音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列のことで、言葉遊びの一種である。英語では palindrome という。

    ヘルクラネウムに「Sator Arepo Tenet Opera Rotas」という回文がある事から、回文の起源は少なくとも紀元79年まで遡る事ができ、英語では「Madam, I'm Adam」(マダム、私はアダムです)のような例が知られている。日本でも「磨かぬ鏡」「竹藪焼けた」など、言葉遊びとして古くからいくつもの例があり、小瀬渺美は安政期に新潟の俳人が刊行した回文俳諧集を挙げて、当時から日本で回文の文化が普及していた可能性を指摘している。

    著名な古典的回文として以下のものがある。いずれも五七五七七の短歌律形式をとっている。

    ・長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな
    ・むら草に くさの名はもし 具はらは なそしも花の 咲くに咲くらむ
    ・惜しめとも ついにいつもと 行春は 悔ゆともついに いつもとめしを

    回文は前読んでも後ろから読んでも意味が同じものだが、これに対し「gateman」(後ろから読むと「nametag」)のように前から読んだ場合と後ろから読んだ場合で意味が変わるものをsemordnilap(シモードニラップ)と呼ぶ。これはpalindromes(=回文)を後ろから読んで作られた造語で、「semordnilap」という単語自身がsemordnilapの例になっている。この言葉は論理学者のDmitri A. Borgmannによって作られたとされている。

    日本語回文のルールとして、濁音、半濁音、促音、拗音は清音と同一として考えることが多い。すなわち、「は行」と「ば行」と「ぱ行」、「つ」と「っ」、「や」と「ゃ」などは逆から読んだ際に発音が入れ替わっても問題はない。ただし、回文作家の中にはこれを嫌い、発音まで完全に回文にすることにこだわる者もいる。

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