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12月28日、今日は【シネマトグラフの日】
更新 : 2011/12/28 1:45
今日は【シネマトグラフの日】です。
由来は、1895(明治28)年の今日、フランス・パリでリュミエール兄弟が発明した世界初の映画であるシネマトグラフで、初の商業公開が行われた。
シネマトグラフ(cinematographe)とは、映写機としても、また映画作品の開発にも使用されたオールインワンのカメラ。1890年代に発明された。
発明者の身元について多くの議論がある。1892(明治25)年2月12日にフランスの発明家レオン・ボウリーが『Cinématographe Léon Bouly』として特許を取得したとする主張が存在する。彼らの主張によれば、ボウリーは翌年、収入の不足のため、特許のための料金を支払うことができず、リュミエール兄弟が特許を買収した。
しかし、一般的には、ルイ・リュミエールがシネマトグラフのアイディアを概念化し、リュミエール兄弟双方が特許を共有したとする。1894(明治27)年に、彼らによる最初の映画『工場の出口』が制作された。この映画は1895(明治28)年9月28日にフランスのラ・シオタにある世界で最も古い映画館ル・エデンにて公開された。
最初のシネマトグラフによるフィルムの商業公開は1895(明治28)年12月28日にパリで行われた。これはリュミエール兄弟が開催した。
ロベール・ロヨウ・ベアード、セシル・レイ、ジョルジュ・ドムニー、アルフレッド・レンチらによって、いくつかのシネマトグラフの翻案が開発された。
初期の映画史に関する議論は、しばしば、映画とその技術と同様にパブリシティとショウビジネスの開拓者であるリュミエール兄弟に起因するとされる「シネマトグラフの発明」に関する言及が穴だらけになっていることがある。リュミエール兄弟によるシネマトグラフは映画史における注目すべき発展であるが、カメラは「最初のもの」に対する所有権を望む多くの発明家によって平行して計画・設計されていた。
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