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  • 12月28日、今日は【杉原輝雄、忌日(2011)】

    更新 : 2011/12/29 10:41

    今日は【杉原輝雄、忌日(2011(平成23)年)】です。

    杉原輝雄(すぎはらてるお)とは、大阪府出身のプロゴルファーである。約50年に渡って現役を続行してきた存在感の大きさから、日本プロゴルフ界のドンと呼ばれた。永久シード権獲得者である。

    優勝回数は国内男子プロとしては尾崎将司、青木功に次ぐ歴代3位だが、ツアー施行後はいわゆる「AON時代」(青木、尾崎、中嶋常幸の3人の頭文字を取った呼称)に突入していたため、レギュラーツアーにおいて賞金王(賞金ランキング1位)を獲得したことがない。

    1957(昭和32)年のプロ入り後、1962(昭和37)年の日本オープン選手権を皮切りに、2008(平成20)年までに通算63勝(うち海外1勝、シニアツアー8勝)をあげる。なお、ツアー通算54勝と言う表記をよく見かけるが、そのうち26勝は1973(昭和)年に日本ゴルフツアーが施行される前の、日本国内での優勝である。

    1989(平成元)年にツアー施行後に25勝したことで永久シード権を獲得。2006(平成18)年のつるやオープンゴルフトーナメントにて58試合ぶりに予選を通過した。68歳10ヶ月での予選通過は日本ツアー最年長記録である。

    練習量の多さはゴルフ界では有名であり、杉原の練習熱心な姿を見て育った関西出身のプロゴルファーも少なくない。また、先進的な道具に対しても積極的に取り入れ、特に162cmとプロスポーツ選手としては小柄な体格をカバーするために、1990年代にはドライバーのシャフトを徐々に長くして47インチドライバーにも取り組んだ、長尺ドライバーの先駆者でもある。衰えた筋力の強化のため、1996(平成8)年5月から加圧トレーニングを開始していた。

    前立腺癌を患いながらも、ゴルフを続けられなくなるという理由で手術を拒否し、投薬治療を選択した。2008(平成20)年には癌が転移していることも判明したが 「生涯現役」を公言しツアー参戦を継続することを表明していた。

    シニアツアーと並行してレギュラーツアーにも出場を続け、同じ関西出身の金井清一とともに両ツアーを盛り上げた。2010(平成22)年4月29日、中日クラウンズに出場し、同一大会連続出場の世界新記録を樹立したが、翌2011(平成23)年の同大会へは体調不良の為参加を見送ると発表、記録も途切れることとなった。

    2011(平成23)年12月20日、スポーツ功労者文部科学大臣顕彰を受ける。
    2011(平成23)年12月28日、前立腺癌のため死去。74歳没。

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