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12月30日、今日は【レビル将軍、忌日】
更新 : 2011/12/30 17:43
今日は【レビル将軍、忌日(U.C. 0079年)】です。
レビル将軍(General Revil)とは、フルネームをヨハン・イブラヒム・レビル(Johann Ibrahim Revil)といい、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の人物。地球連邦軍所属、地球・宇宙の双方で実戦部隊の総司令官を務める。声優は池田勝、村松康雄(劇場版)、堀勝之祐(特別版)。
登場時の階級は大将。将軍(General)と呼ばれることから、陸軍出身者と考えられている。小説版によれば初等教育から士官学校まで全ての課程を首席で卒業した生粋のエリートである。
一年戦争開戦時の階級は中将で、当時から連邦軍きっての名将として名を馳せていた。ルウム戦役で、旗艦アナンケに座乗し連邦軍の指揮を執るが、ジオン公国軍の新兵器モビルスーツの威力によりまさかの惨敗を喫する。そして自身も黒い三連星によって捕虜となるが、南極条約調印直前に脱走に成功する。その上で「ジオンに兵なし」の演説を行い、ジオン軍の実情を暴露し徹底抗戦を主張する。この演説により、南極条約の内容は講和条約ではなく、NBC兵器や大質量兵器の使用禁止・捕虜交換などの交戦規定に留まることになり、連邦軍は対ジオン反攻作戦「V作戦」を開始することになる。なおこの時に大将に昇進。
V作戦の開始についても、実際にモビルスーツの性能を目の当たりにしたためか非常に積極的であり、旧来の大艦巨砲主義から脱却できないジャブローの高級官僚を精力的に説得。実地主義であり高齢にも関わらず思考の柔軟さと先見の明があることが窺える。
オデッサ作戦発動時には、ヨーロッパ方面軍総司令官として、前線で指揮を執った。ホワイトベースにも配慮を欠かさず、特命でマチルダのミデア補給隊をたびたび派遣した。また、沈着冷静でマ・クベの水爆を使った脅しにも屈することなく前進を命じる。ニュータイプに対する理解もあり、ララァ・スンのエルメスにコンペイトウ(ソロモン)を襲撃された際にはニュータイプの感応を示し、本人にも僅かながらその素養があることをうかがわせていた。
ソロモン攻略戦後、第一大隊を率いジオン本国を攻略する途上の宇宙世紀0079年12月30日作戦時間21:05、ジオン公国総帥ギレン・ザビの命令によりゲル・ドルバ照準で発射されたソーラ・レイの直撃を受け、和平交渉に赴いたデギン・ザビもろとも光の渦に呑み込まれ戦死した。