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  • 12月31日、今日は【除夜】

    更新 : 2011/12/31 18:15

    今日は【除夜】です。

    除夜(じょや)とは、「旧年を除く夜」という意味で、12月31日の大晦日(おおみそか) の夜のこと。かつては一年の神「歳神」を迎えるために朝まで眠らずに過ごす習慣があった。

    除夜には各家庭で年越し蕎麦が食べられ、寺では除夜の鐘が撞かれる。

    除夜の鐘(じょやのかね)とは、日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つ。12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことである。梵鐘自体のことではない。

    鐘を撞く前には鐘に向かって合掌する。108回のうち107回は旧年(12月31日)のうちに撞き、残りの1回を新年(1月1日)に撞く。ただし、静岡県富士宮市の大石寺では例外的に年明けと同時に1つ目が撞かれる。上野・寛永寺にて1927(昭和2)年、JOAK(現・NHK東京局)のラジオによって史上初めて中継放送された。現在ではNHK総合『ゆく年くる年』で、日本各地の寺院にて除夜の鐘が撞かれながら年が明ける様子を全国中継している。

    108回の鐘は本来、除夜(大晦日の夜)だけでなく、平日の朝夕にも撞かれるべきものであるが、普段は略して18回に留められている。


    ■そもそも除夜の鐘はなぜ108回撞かれるのか?
    この「108」という数の由来については次のような複数の説がある。

    @煩悩(ぼんのう)の数を表す
    眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。

    A一年間を表す
    月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表す。

    B四苦八苦を表す
    四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108をかけたとも言われている。


    ※煩悩(ぼんのう)とは、仏教の教義の一つで、身心を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働きを言う。原始仏教では、人の苦の原因を自らの煩悩ととらえ、解脱による涅槃への道が求められた。部派仏教の時代になると、煩悩の深い分析が行われた。大乗仏教の時代でもこの分析は続けられ、特に唯識が示した心と煩悩の精緻な探求は仏教が到達した一つの究極点といえる。

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