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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
1月1日、今日は【元日】
更新 : 2012/1/2 0:52
今日は【元日】です。
由来は、「新しい希望と決意とをもって新しい年のはじめを祝う日」とする国民の祝日のひとつ。最も大切な年中行事であるお正月は、元旦に門松で年神様を迎え、井戸から若水を汲んで供え、雑煮やおせち料理を食べて祝う。この習慣は江戸時代からあった。
日本以外の国でも祝日となっている国は多い。英語では1月1日のことを「ニューイヤーズ・デイ(New Year's Day)」と呼ぶ。
日本ではかつて皇室行事である四方拝にちなみ、四方節(しほうせつ)と呼ばれて祝祭日の中の四大節(紀元節、四方節、天長節、明治節)の一つとされてきた。
1948(昭和23)年公布・施行の国民の祝日に関する法律(祝日法)により、四方節に代わって「年のはじめを祝う」ことを趣旨とする国民の祝日となった。
日本各地では、元日の1月1日から1月3日まで(三が日)、または「松の内」までを特に「お正月(おしょうがつ)」と呼んでこれを尊重し、毎年この時期独特の行事や慣習が執り行われる。
初日の出の事、転じて元日の朝のことを特に元旦(がんたん)、元朝(がんちょう)とも呼び、今でも小学校の書き初めなどに使われる。
なお、「旦」の字の下線は地平線を表している。つまり、この字の表すところは、「地平線から昇りつつある太陽」である。太陽の日の出を恵の源として拝んだ。つまり元旦の意味は「元日の日の出」であるため、特定の日付を指すものではなく、例えばカレンダーで元旦という表記をするのは誤りである。年賀状に日付を記すのとは別に、単に「元旦」と書くのは正しいとされる。