今年も少し寒い日が続いるここ南紀白浜で
白良浜から円月島方面へ見事なアーチを描く虹を発見！

当館ホテルシーモアのすぐ下にある湯崎漁港から、
当館フロントスタッフが車を止めて携帯電話でパチリ！


なかなかこんなにはっきり見える虹を観たのは久しぶり♪
新春早々、癒しの虹発見でした(^^)v



■なぜ虹は出来るのでしょうか？
太陽光線をガラス・水晶などの透明な媒質でできた多面体(プリズム)に当てると7色に分かれて見えます。空に見える虹は、その太陽光線が7色に分かれて見える現象です。虹が空に出現する際、プリズムの役目を果たしているのは雨の粒だそうです。

太陽光線が雨粒で屈折し、屈折した太陽光線が反射して太陽と雨の間の部分で7色に分かれます。それを地上から見ると、虹という状態で見えるという訳です。

その虹ですが、どんな時でも虹が見える訳ではなく、虹が見える条件というモノがあります。その条件とは、一方が晴れで反対側が雨でなければなりません。途切れているような虹などもありますが、それは途切れているところから先には雨が降っていないためです。なお、虹が現れる方角は、晴れている方とは逆の方角に発生します。