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  • 1月10日、今日は【十日戎】

    更新 : 2012/1/10 13:35

    今日は【十日戎】です。

    十日戎(とうかえびす)とは、西日本で行われる七福神の一柱である恵比寿様を祀る神社の祭礼。商売繁盛を願って多くの人々が参拝し、縁起物を飾った笹や熊手を授かる。多くの神社では前日の宵戎から翌日の残り福までの3日間行われるが、前々日の宵々戎から行う神社もある。

    毎年1月10日は十日戎といわれこの日を本戎、前日9日を宵戎(よいえびす)、翌日11日を残り福(のこりふく)と称し三日を祭礼の日としている。「戎(恵比寿)」様は、「七福神」の中の一人で、釣り竿と鯛を両手に持ってほほえんでいる神様。遠くの海からやってきて人々をしあわせにする神様だといわれ、漁業の神、商売繁盛の神、福の神として親しまれている。

    この祭礼では、枝先に縁起物を飾った「笹」を売り賑わう。その「笹」を売るときのかけ声が、「商売繁盛、笹もってこい」。戎様自体はは全国的に有名だが、東京にはエビス神社が30社もありませんが兵庫県や京都府は200社以上、広島県に至っては400社を超える。最も賑やかな大阪の今宮神社の十日戎。宵戎、戎、残り戎の3日間で訪れる人は100万人という。

    戎(えびす)とは、日本の神で古来から漁業の神である。夷、蛭子、恵比須、恵比寿、恵美須などとも表記し、えびっさん、えべっさん、おべっさんなどとも呼称される。えびすはえびす神社にて祀られる。現在では一般に七福神の一員として日本古来の唯一の福の神であるが、それは中世以降の信仰で、由来をたどると非常に複雑な経緯を持つ。「えびす」を称する神は複数あって、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)か、もしくは大国主命(大黒さん)の子である事代主神(ことしろぬしかみ)とされることが多い。

    平安時代後期には、えびすを市場の神(市神)として祀ったという記録が有り、鎌倉時代にも鶴岡八幡宮内に市神としてえびすを祀ったという。このため、中世に商業が発展するにつれ商売繁盛の神としての性格も現れる。それは同時に福神としても信仰されるようになり、ふくよかで「えびす顔」の言葉どおりの笑顔で描写されている。

    なお、えびす神は一般的に耳が遠いとされており、そのため神社本殿の正面だけでを参拝するのではなく、本殿の裏側にまわり、そこにあるドラを叩いて願い事をしなくてはならないとされる。したがって今宮戎神社などえびす神を祀る本殿の裏にはドラが用意されている。

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