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  • 1月11日、今日は【塩の日】

    更新 : 2012/1/11 22:35

    今日は【塩の日】です。

    由来は、1569(永禄11)年の今日、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれていることを知り、越後の塩を送ったとされている。この話が「敵に塩を送る」という言葉のもととなった。

    敵に塩を送る(てきにしおをおくる)とは、1567(永禄10)年、武田信玄は13年間に及ぶ今川氏(駿河国/現・静岡県)との同盟を破棄、東海方面への進出を企てる。領内に入られた今川氏真は、縁戚関係にあった北条氏康(相模国/現・神奈川県)の協力を仰ぎ、武田領内への「塩留め」(経済封鎖)を行う。武田の領地は甲斐(現・山梨県)・信濃(現・長野県)にあり、海に面していないため「塩」を取ることが出来なかったため、武田領民は苦しんだ。

    これを見かねたのは甲斐の武田信玄の好敵手、越後の上杉謙信。この武田と上杉、両雄はこれまで何度も合戦を繰り返し、敵対していた間柄。しかし「義」を重んじる上杉謙信は、武田領民の苦しみを見過ごすことができず、越後から信濃へ「塩を送る」ことを決意。また、越後と甲斐で取引される塩が、高価にならないようにしたという。

    越後から送られた塩が松本に到着したのが、1568(永禄11)年1月11日。感謝の意をこめ毎年1月11日に「塩市」が開かれるようになった。この塩市は現在「あめ市」として長野県松本市で現在でも開かれている。

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