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  • 1月12日、今日は【桜島の日】

    更新 : 2012/1/12 4:31

    今日は【桜島の日】です。

    由来は、1914(大正3)年の今日、鹿児島県の桜島で、史上最大の大噴火が始ったことから。35人の死者を出し、流出した熔岩によって対岸の大隅半島と地続きになった。

    桜島(さくらじま)とは、鹿児島県の錦江湾(正式には鹿児島湾)にある東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77km²の火山島。かつては文字通り島であったが1914(大正3)年の噴火により大隅半島と陸続きとなった。

    御岳(おんたけ)と呼ばれる活火山によって形成され、頻繁に噴火を繰り返してきた歴史を持ち、現在もなお噴火を続けている。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つとされる。2007(平成19)年、日本の地質百選に選定された。

    桜島西部の横山にある城山(横山城跡)は古い時代に形成された台地であり、少なくとも約11万年前には陸地として存在していたと考えられているが、残りの大部分は地質学的に最近の火山活動によって形成された非常に新しい火山である。

    約2万9千年前、姶良カルデラで発生した入戸火砕流と姶良Tn火山灰の噴出を伴う巨大噴火(姶良大噴火)によって現在の鹿児島湾の形が出来上がった。桜島はこの巨大カルデラ噴火の後に火山活動を始めた。約1万3千年前には北岳が海上に姿を現し、この頃に北岳から噴出した火山灰の地層は九州南部に広がっておりサツマ火山灰と呼ばれている。噴火活動は約4500年前から南岳に移行した。

    桜島は古代において「鹿児島」と呼ばれていたとの説があるが確証はない。1334(建武元)年頃の記録では「向嶋」と呼ばれており、「桜島」の名称が記録に現れるのは1476(文明8)年以降である。その後しばらくの間、「向嶋」と「桜島」の名称が併存していたが、1698(元禄11)年薩摩藩の通達によって桜島の名称に統一された。「向嶋」の名称は、東西南北どの方向から眺めてもこちらを向いているように見えることに由来する。なお、御岳は「筑紫富士」とも呼ばれている。

    「桜島」の名称の由来については、以下の3説がある。

    @島内に木花咲耶姫命を祭る神社が在ったので島を咲耶島と呼んでいたが、いつしか転訛して桜島となった。『麑藩名勝考』『三国名勝図会』
    A10世紀中頃に大隅守を勤めた桜島忠信の名に由来する。『麑藩名勝考』
    B海面に一葉の桜の花が浮かんで桜島ができたという伝説に由来する。『麑藩名勝考』

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