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  • 1月13日、今日は【たばこの日】

    更新 : 2012/1/13 19:40

    今日は【たばこの日】です。

    由来は、1946(昭和21)年の今日、高級たばこ「ピース」が発売されたことから。【ピース記念日】ともいう。発売当初、他のたばこは4円、ピースは10本入り7円でパッケージは鳩のデザインだった。日曜・祝日のみひとり1箱に限って販売されていたが、東京・有楽町の売店では、1000箱が1時間で完売したという。

    ピース(Peace)とは、日本たばこ産業から製造・販売されている日本の代表的なたばこの銘柄の一つである。

    この銘柄は、一般に「ピース」でくくられているが、単にパッケージあたりの入り本数を括弧書きで付けるものにしても、フィルターの有無・パッケージ等に違いがある。本場バージニア葉を主体に国産優良葉をブレンドした国産初の本格的バージニアブレンドタイプでバニラ豆のワニリンのような加香を施して、「ほのかに甘く華やかな香り」と深みのある味わいを実現している。

    1946(昭和21)年1月13日に発売されたピース(10)が最初の製品である。新銘柄の名は図案とともに公募され、1等は「ニューワールド」だったが、製作技術上の都合で2等の「ピース」が採用された。以前にもピースという名のたばこが第一次世界大戦後の1920(大正9)年に、平和が訪れた記念として発売されているが、販売が一度途絶えており、現行のピースとの継続性はない。しかしながら、現行のピースも第二次世界大戦後の混乱期に、平和な未来を願って発売されたものであり、その意味では、継続性のある「平和(ピース)」のたばこと言える。

    ピース(10)は、「ラッキーストライク」のパッケージデザインも手掛けたアメリカの著名な工業デザイナーのレイモンド・ローウィによって、1952(昭和27)年4月、現在とほぼ同じパッケージデザインに変更された。商業デザイン一般への認識が薄かったこの時代の日本では、専売公社がアメリカのデザイナーに当時150万円の高額なデザイン料を支払ったことも話題になったが、このデザイン変更で爆発的に売り上げが伸び、「デザインが嗜好を変えた」「新しい意匠は世界的水準にある」などと絶賛された。シンボルマークのオリーブの葉をくわえた鳩は、旧約聖書のノアの方舟のくだりで、外界の様子を知るため、ノアが方舟の窓から放った鳩がオリーブの葉をくわえて戻ってきたことで、大洪水が収まり、安らぎの大地が近いことを知った、という、鳩が平和の象徴となった逸話にちなんでいる。

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