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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
1月13日、今日は【お父さんの日】
更新 : 2012/1/16 1:33
毎月13日は【お父さんの日】です。
由来は、「お父[10]さん[3]」の語呂合わせから、毎日働いて一家の大黒柱として頑張っているお父さんに、月に1回、感謝の気持ちを表す日をと株式会社ヤクルト本社が制定。「人も地球も健康に」をコーポレートスローガン掲げる同社の、お父さんが健康にとの願いが込められている。
お父さん(おとうさん)とは、日本語で父親を呼ぶ最も一般的な親族呼称法のひとつ。1903(明治36)年に尋常小学校の教科書に採用されてから急速に広まった。それ以前は「おとっつぁん」が多かった。武士の階級では「父上」。花街で芸妓が用いる置屋の男主人の呼称でもある。幼児語で父親のことを「パパ」と言うが、「パパ」は「ママ」ほど意味のひろがりはない。
父親は、子どもの社会性の発達や知的能力の発達など、子どもの精神的発達に重要な役割を果たしていることが、近年の研究で明らかになった。
父と子の人間関係は、人において父親が果たす役割の一つであり、重要なものである。父親あるいは「お父さん」は、子どもの生物学的な父親であるとは限らず、義理の父親を真の父親ないし「お父さん」と見なす子どももいる。
たいていの父親は、子どもを保護し、支持し、子どもに責任を持つ。また、多くの有意義な利益を、子どもに与える。それと同時に、地域社会や自分自身にも利益を与える。子どもに関与する父親は、息子や娘の各成長段階で、その発達に対して独特の貢献をする。それは逆に自分自身にも良い影響を与える。
活動的な父親の姿は、少年の問題行動を減らし少女の精神的な問題を減らす上で、鍵となる重要な役割を果たす。例えば、父親と接触している子どもは、認知発達評価のより高い成績を示し、より良好な対人的スキルを持ち、問題行動がより少ない。 父と子の関与の度合いが増すと、子どもの対人的安定性が増し、教育の成績が向上し、大人になってから安定した結婚生活を維持する能力が増えることが証明されている。
父親無しに育てられた子どもたちは、父親のいる家庭で育てられた同僚よりも、自分自身の認知能力や身体能力が低いと感じる。父親の関与無しに子どもを育てる母親は、子どもとより激しい喧嘩をすることが報告されている。父親抜きで育てられた男の子は、より女性的になるが、性役割行動の男らしさはむしろ増大する。