宿番号:348385
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
1月29日、今日は【ロマーリオ、誕生日(1966)】
更新 : 2012/1/31 23:15
今日は【ロマーリオ、誕生日(1966(昭和41)年)】です。
由来は、ロマーリオ・ジ・ソウザ・ファリア(Romario de Souza Faria)は、ブラジル出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。1980年代後半から1990年代を代表するストライカーの一人。現在はブラジル下院議員を務める。
FCバルセロナ時代の監督ヨハン・クライフは「ロマーリオは止まった状態からでも、30センチメートルのスペースがあれば相手を抜ける。こんな選手は初めて見た」と語っている。またディエゴ・マラドーナは自著の中で「類まれなストライカーであり、過去の全ての世代をかき集めたオールスターイレブンを作るとしても迷うことなく名前を入れる」と述べている。
問題児としても有名で、ホテルの窓から観光客に向かって小便をしたり、野次を飛ばしたファンに殴りかかったりと逸話は数知れず。一時期は問題児として名高いエジムンドと「バッドボーイズ」を形成した。ただし後述する通り、エジムンドとも不仲である。性格に難があることは自分でも自覚しているようで「自分が監督なら関わりたくない存在」と発言している。しかし、その気質が愛されてかブラジル国民からの人気は高い。
その存在感を示す逸話として、優勝した1994(平成6)年ワールドカップ・アメリカ大会の南米予選が挙げられる。ロマーリオは「ミューレルとは一緒にプレーしたくない」と公然とチームメイトを批判し、代表から外されてしまう。豊富なタレントを擁するブラジルだけにロマーリオ抜きでも容易に勝ち抜けるという見方が強かったが、チームは予想外の苦戦を強いられ、見兼ねたロマーリオは「オレを招集したら次の試合で必ず2点取る」と公言。その通りに復帰戦であるウルグアイ戦で2点を決め、ブラジルを予選突破に導いた。このような彼の有言実行ぶりは、熱狂的なファンを生んだ[4]。また、背番号11番にはとりわけこだわりがあり「11番でなければ代表には参加しない」と発言していた。
サッカー雑誌ワールドサッカーマガジンのインタビューの中で、「昔から練習を忌み嫌ってきたが、やらないというわけじゃない。通常の練習に加えて、ビーチサッカー、筋肉強化のトレーニング、自転車、水泳もやっている。」と語っている。一度もタバコを吸ったことがなく、アルコールを飲んだこともない。しかしコーラとコーヒーだけは譲歩して、自分に許していると語っている。