今日は【佐藤マサオ、誕生日】(クレヨンしんちゃん)です。

佐藤マサオ(さとうまさお)とは、『クレヨンしんちゃん』に登場する架空の人物。声優は一龍斎貞友。しんのすけの友人。アクション幼稚園ひまわり組の園児。5歳。誕生日は2月4日。血液型はA型。身長106.2cm。体重は20kg。

坊主頭とまるい顔からあだ名は「オニギリ(君)」。友人達からは「マサオ君」と呼ばれているが、原作の初期では「マー君」、「まーちゃん」とも呼ばれる一方、しんのすけによると「泣き虫オニギリ」という蔑称も存在する。

優しく素直な性格だが、気が弱く泣き虫で、極度の怖がり。かすかべ防衛隊隊員の中では一番幸運に恵まれない。ネネに頭が上がらず、ネネの「リアルおままごと」の一番の被害者となっている。酢乙女あいの最初の恋の生贄で、一番のめり込んでしまい、いまだに呪縛は解けていない。しかし時々ふとしたきっかけで少しでも自信をつけると今までの気弱な性格が一転して変貌し、野性味と男気溢れる熱血漢な性格に変わり、口調も変わる。

母譲りの几帳面な性格で、散らかった部屋とスケジュールを破ることを嫌い、しんのすけにスケジュールの邪魔をされると非常に落胆する。手先は不器用で、初期の話では、粘土遊びをしていて、動物を作っている時に、よしなが先生に違う動物を作っていると勘違いされたり、自分が描いた絵をしんのすけに見られて「下手だね」と言われて泣いたことがある。

しんのすけや風間と同様、アクション仮面が好き。特にしんのすけとは好きなキャラクターがとてもよく被る。コレクションが趣味。お菓子の付属のキャラクターシールやカードはたくさん持っており、テレホンカードはファイリングしている。

モノマネが得意。特にまつざか先生のものまねは天下一品で、犬猿の仲であるよしなが先生も本物に悪口を言われていると勘違いし、すごい剣幕でドアを開け教室に入ってきた。歌に苦手意識を持っている。マサオの母親によれば父親の音痴を受け継いでしまったらしい。嫌いな食べ物は茄子、キャベツ。

将来の夢は漫画家。すでにオリジナルの作品も描いているが、ネネや風間、しんのすけ達に酷評された。しかし、漫画家を目指しているため、画才はある。特に近所に住む漫画家のよしいうすとを尊敬しており、アシスタントになりたいと自ら懇願したこともある。