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2月25日、今日は【朴智星、誕生日(1981)】
更新 : 2012/2/27 0:15
今日は【朴智星(パク・チソン)、誕生日(1981(昭和56)年)】です。
朴智星(パク・チソン)とは、韓国出身のサッカー選手。元同国代表、プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッド所属。中盤すべてのポジションとセカンドトップ、ウイングをこなせるユーティリティープレーヤー。Oxygen Tank(酸素タンク)と称される豊富な運動量が持ち味。試合終盤まで走り続けることのできる豊富な運動量とスピードが最大の武器。特に運動量に関しては評価が高く、リオ・ファーディナンドやパトリス・エヴラからも評価されている。
左右両足を使える柔軟性、抜群のボディバランスと確固たる基礎技術、巧みなポジショニング、飛び出しの技術、スピードある鋭いドリブル突破も持ち合わせている。また、走力を生かした激しいプレスや対人ボール奪取力にも長けていて、スペースを消すのもパスをカットするのも非常に巧い。最近では決定力もついてきており、ダイナモ的存在としてチームを活性化できるチームに必要不可欠なオールマイティプレイヤーである。
アレックス・ファーガソンは「ビッグマッチで本当によくゴールを決める」とその勝負強さを称賛し、チームメイトのマイケル・キャリックは朴智星について「ビッグマッチの専門家」と表現している。またリオ・ファーディナンドは「彼はビッグゲームとなるとゴールを挙げるんだ。監督はここぞという試合で彼を何度も起用しているけど、いつもその期待に応えている」と称賛している。 また最大のライバルであるアーセナルのアーセン・ベンゲル監督は「パク・チソンはフレドリック・ユングベリのような選手だが、ゴールも決めることができる」と評している。
ファーガソンは「朴はビッグマッチを戦う上で必要な規律や賢さ、サッカーの知識を持ちあわせており、冷静さを欠くことがない」とそのプロ意識の高さを評価し、特にビッグマッチにおいては信頼を寄せている。
発音に多少の韓国語訛りがあるが、流暢な日本語を話す。日本のメディアの取材には全て日本語で対応する。京都パープルサンガ時代の同僚・松井大輔によれば、今でも日本語でお互いによく電話をしている。イギリス生活も長く英語も堪能。イングランドのメディアに対応する際には、通訳を介さず英語で対応する。しかし2008(平成20)年、日本メディアの取材に対し、「英語より日本語のほうが得意」と語っている。