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  • 2月29日、今日は【にんにくの日】

    更新 : 2012/2/29 19:36

    今日は【にんにくの日】です。

    由来は、「に[2]んに[2]く[9]」の語呂合わせから、「伝統にんにく卵黄」などの健康補助食品の通信販売で知られる鹿児島県鹿児島市に本社を置く株式会社健康家族が制定。「にんにく卵黄」は古くから親しまれてきた伝統食品で、健康家族の商品は農薬を使わないにんにくと、そのにんにくを食べて育った有精卵黄で作られている。

    ニンニク(葫)とは、ネギ科の多年草で、球根(鱗茎)を香辛料として用いる。ガーリック(garlic)とも呼ばれる。日本ではニンニクやノビル(野蒜)など根茎を食用とする臭いの強い植物を総称して蒜(ひる)と呼んでいたが、特にノビルと区別する場合にはオオヒル(大蒜)とも称した。生薬名は大蒜(たいさん)。語源は困難を耐え忍ぶという意味の仏教用語の「忍辱」とされる。

    5月頃に白い小さな花を咲かせるが、栽培時には鱗茎を太らせるために花芽は摘み取る。摘み取った茎は柔らかい物であれば野菜として利用される。暖地の場合、秋に鱗片を畑地に軽く植え付け、越冬し、翌年の夏、梅雨に入る前に収穫する。

    中国が世界のニンニク生産量の8割を占めている。日本においては、日本国産のニンニクが中国産の半分を占めており、日本国産ニンニク内では青森県産が80%を占め、田子町に次いで香川県も出荷が多く、中国内でも、青森産ニンニクはブランド化している。

    原産地は中央アジアと推定されるが、すでに紀元前3200年頃には古代エジプトなどで栽培・利用されていた。また、現存する最古の医学書『エーベルス・パピルス』には薬としても記載されている。中国には紀元前140年頃伝わり、日本には中国を経て8世紀頃には伝わっていたと見られる。

    日本では禅宗で「不許葷酒入山門」とされたように、強壮作用が煩悩を増長するとされて仏教の僧侶の間ではニラ、ネギ等とともに五辛の1つとして食が禁じられた。漢字表記の「蒜」「大蒜」は漢語に由来する一方、仏教用語の「忍辱(にんにく)」がニンニクの語源となったとされる。『大和本草』巻之五 草之一 菜蔬類では、悪臭甚だしくとも効能が多いので人家に欠くべからざるものと評価された。

    1616(元和2)年1月21日、徳川家康は駿府の城内で豪商の茶屋四郎次郎が献上した、上方で当時流行の珍味、ニンニクのすりおろしをつけた鯛の天ぷらの食べ過ぎで起きた食中毒が死因となったとの俗説がある。

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