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4月24日、今日は【日本ダービー記念日】
更新 : 2012/4/24 0:59
今日は【日本ダービー記念日】です。
由来は、1932(昭和7)年に目黒競馬場で日本初のダービー(東京優駿競争)が開催されたことから。イギリスのダービーステークスにならって企画されたもので、出走は19頭、優勝したのは1番人気のワカタカだった。
東京優駿(とうきょうゆうしゅん)とは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝2400mで施行する競馬の重賞競走である。一般的にはレース名の副称である日本ダービーの名で広く知られており、現在の日本の競馬においてその代名詞とも言える競走である。「競馬の祭典」という呼称もマスコミが広く用いている。勝馬投票券には、副称である「日本ダービー」のみが表記されている。
1932(昭和7)年にイギリスのクラシック競走であるダービーステークスを範して創設された日本で最も古くから同一条件で開催されている競走の一つである。毎年5月末頃に開催され春の皐月賞、秋の菊花賞とともに牡馬の三冠競走を構成する。日本の3歳(旧4歳)馬の代表決定戦であり、日本の全てのホースマンが憧れる最高の舞台である。騎手にとっては本競走を制すと晴れてダービージョッキーの仲間入りを果たすことができる。
1973(昭和48)年までは日本国内の最高賞金額で、名実ともに日本最大最高の競走だった。現在は賞金額においては国際招待競走であるジャパンカップ、全ての馬に出走権のある有馬記念に次ぐ3番目となっている。2010(平成22)年から国際格付けで最高格となるGIとなる。
サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牡馬・牝馬の競走馬(外国産馬含む)及び地方所属の牡馬・牝馬の競走馬(本競走への優先出走権を獲得した牝馬及びJRAのGI競走1着馬)及び外国調教馬の牡馬・牝馬(外国産馬と合わせて9頭まで)、出走枠は18頭まで。未出走馬・未勝利馬は出走できない。負担重量は定量で牡馬は57kg、牝馬は55kgである。
2012(平成24)年度現在の総額賞金は2億8600万円で1着賞金1億5000万円、2着賞金6000万円、3着賞金3800万円、4着賞金2300万円、5着賞金1500万円と定められている。1973(昭和48)年までは本競走が日本競馬での最高賞金額であったが現在はジャパンカップ(1着賞金2億5000万円)、有馬記念(1着賞金2億円)に次いで3番目に高い賞金額となっている。当競走はGIに格付けされている。