宿番号:348385
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
11月27日、今日は【交番の日】
更新 : 2014/11/30 18:44
毎月27日は【交番の日】です。
由来は、1871(明治4)年の今日、神奈川県で「県治条例」が制定され、邏卒課が設置。「邏卒職務規則」の中に「交番」という用語が使われていたことから、神奈川県警察が1994(平成6)年6月から実施。
交番(こうばん、KOBAN)は日本の警察が設置している施設で、市街地の各所に設けられた警察官の詰め所のこと。もともと交番所の略称だが、現在では正式に「交番」 (KOBAN)に決定した国際補助語である。通常は警察署の地域課の警察官が勤務している。英語に訳せばポリスボックス(police box)だが、英語圏のポリスボックスと日本の交番は異なるとの考えからそのままコーバン(Koban)とされることもある。
ある程度の人口があるが予算・人員等の都合により独立の警察署を置かない地域に設置され、各種申請・届出事務が可能なものを特に幹部交番(又は地区交番)と呼ぶ(通常、交番所長は警部補か巡査部長だが、幹部交番の所長は警視や警部)。ただし、都道府県警察によっては同様の経緯によって設置された施設を「警察署分庁舎」、「警部交番」などと呼んでいる場合もある。
警察署の所在地付近の区域は、警察署の地域課にその区域を管轄する交番としての機能を持たせて、パトロールや巡回連絡などを行っている場合がある。これは「署所在地」と呼ばれ交番の一つとみなされる。但し、都道府県警察や警察署によっては署所在地がない場合もある。
警視庁管轄下の場合は殆どの地域に警察署が設置されている為、幹部交番は殆ど見られない。しかし地方では近年人口の増加してきた地域の普通の交番を幹部交番へ格上げすることもある。また、人口減少による警察署の統廃合によって幹部交番へ格下げになることもある。
通常は2〜3人一組で24時間交代、つまり交番(交代で番にあたること)で勤務にあたる。仮泊設備(畳敷きの部分と布団、執務部分からつながる非常呼び出し用のベル)もある。パトロールや事件処理以外での外出はやたらに出来ないので食事は出前を頼むことが多い。
警察内の隠語では「PB」(ピービー。Police Boxの略)と呼ばれ、警察官同士の会話や警察無線での通話などで使われる。