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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
11月28日、今日は【洗車の日】
更新 : 2014/11/30 19:06
今日は【洗車の日】です。
由来は、「良い艶(よ[4]いつ[2]や[8])」と「良い艶(い[1]い[1]つ[2]や[8])」の語呂合わせから、洗車を行い、愛車を「良い艶をもったクルマにしましょう」と、一般社団法人・自動車用品小売業協会が4月28日と11月28日を「洗車の日」に制定。
正しい洗車方法をご紹介します。
@まず、ボディにたっぷりの水をかけ、表面のほこりや泥をできるだけ落とします。これをいきなりホースを持ってゴシゴシやる事が洗車時のキズの大きな原因です。やさしく流しましょう。
A次に、水を含ませやすい多孔タイプの洗車用スポンジで洗います。この時も、こまめにスポンジも洗いながら洗います。汚れの付いたスポンジでごしゴシしないこと。ボディの汚れを吸って黒くなったスポンジのままではさらにボディを傷めます。車は下の方が当然泥などの付着が激しいから、上から下へ洗っていくのは基本。
B一通り洗い終わったら、もう一度水を流して表面に残っている汚れやシャンプーを落とします。
C最後に、すばやくむらなく拭き取りをします。タオルよりも吸水力の高い合成セーム皮や化学合成繊維質タオルがお勧めです。ポイントはいかに水滴を残さないかが大切な作業。ドアやボンネットも全開にして、細かい部分に水気をのこさないよう隅々まできれいに拭き取るようにしましょう。
※洗車後必ず行うワックス掛け。実はワックスと言うのはそもそも油性成分の代物。傷だらけになった車をごまかすために塗装面の上に乗せる様なものです。だからワックスを掛けると、その油分につく汚れが塗装面にこびりつきやすくなります。車に付いた水垢などはワックスの油分に吸収された汚れの場合もあります。つまり、汚れは雨などの水分によって表面に付着し、それが乾燥することによって強くこびりつくのですから、表面をキレイに保つだけが目的なら、雨が降る前に洗い、汚れたらまた洗うという正しい洗車を繰り返してさえいればよいわけです。油に付いた汚れは水でなかなか落ちませんが、油分のない汚れは水で落ちると言う事を考えると、簡単な水洗いでも構いません。極端に言えば、ワックスを使わなければ車は汚れないともいえます。
さらにワックスによる水玉は雨上がりにレンズ作用をして塗装面を焼いてウロコ状の斑点(ウォータースポット)を発生させ、また雨で流れたワックス成分がウィンドゥについて油膜の原因となります。