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宿番号:349602

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地下鉄東山線伏見駅8番出口より徒歩5分。名古屋駅より徒歩15分。名古屋高速環状線「錦橋」出口より3分。

リッチモンドホテル名古屋納屋橋のお知らせ・ブログ

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    名古屋のキャナル(!?)

    更新 : 2009/6/14 1:31

    こんにちは。フロント町田の歴史探訪で今日は名古屋を流れるキャナル(運河)をご紹介しましょう。皆さん、そもそも名古屋にキャナルがあるなどご存知でしたか。それは最近、築かれた近代的なものではありません。実は今から約400年も前に築かれた年代ものです。そしてそれは何と私達のホテルのすぐそばを流れているんですよ!
    おわかりの方もいらっしゃるでしょうが、その川の名前は「堀川」(ほりかわ)と言います。
    堀川は慶長15年(1610年)、徳川家康の命を受けた家臣の福島正則が普請総奉行となり、名古屋城開城を機に開通させました。
    当時は名古屋城の西から下り、熱田の西側で海に注ぎ、城や城下町の物資の運搬を通じて名古屋の経済や文化を支えたのでした。堀川七橋と呼ばれる五条橋・中橋・伝馬橋・納屋橋・日置橋・古渡橋・尾頭橋が築かれたのもこの頃です。また、江戸の中期には堀川は物資の輸送だけではなく、花見や船遊びの場としても大いに賑わったと伝えられています。
    私達のホテルは七橋の一つ、納屋橋のたもとに建っていることから「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」という名前がつけられました。
    納屋橋の中央部分には福島正則の家紋(写真)とその周りには織田・豊臣・徳川の家紋も刻み込まれています。
    また、橋の東北角にあるクラッシクな建物の「加藤商会ビル」は昭和6年に竣工。当時、加藤商会はシャム(現在のタイ)との貿易を行っていました。この建物は国の登録有形文化財になり、現在は名古屋市が所有し、タイ料理のレストランがテナントとして入っています。その地下には堀川に関する資料、研究や調査結果を展示している「堀川ギャラリー」も一見の価値があります。
    皆さん、堀川、そして納屋橋はホテルから徒歩で1分もかからない所にあります。
    ご滞在の際にもしお時間があればお立ち寄りください。何とも言えない情緒に浸ることができるでしょう。



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