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土湯温泉 山根屋旅館のよくあるお問合せ詳細

宿番号:350088

土湯温泉一を誇る大浴場や2つの泉質を持つ源泉100%かけ流し宿

土湯温泉
JR福島駅からタクシー約25分。駅東口福島交通バス土湯温泉行約45分。東北自動車道福島西ICから約15分。

土湯温泉 山根屋旅館のよくあるお問合せ

よくあるお問合せ

本ページの記事は宿泊施設が更新しています。記事内容について

  • 正しい温泉の入り方を教えてください。

    カテゴリ : 入浴・風呂更新 : 2020/9/17 0:30

    【1】かけ湯は念入りに
    たくさんの人が利用する温泉では、湯舟につかる前にまずお湯をかぶって体の汚れを落とすのがマナー。そして、かけ湯は健康の面からも欠かすことのできないプロセスです。かけ湯をせずに冷たい体をいきなり熱いお湯の中に入れると、そのショックで血圧が急上昇してとても危険。かけ湯はつま先から脚、そして腹部へ、指先から腕、そして胸へという具合に体の末端から上のほうへ順にお湯をかけていき、徐々に体をお湯の温度に慣らしていくのがコツ。ちゃんとかけ湯をしたあとならば、のぼせる心配もありません。大切なのは最後に頭にも十分お湯をかけることです。頭に10〜20杯のお湯をかぶっておくと入浴時の温熱刺激への準備運動となり、上がるときの立ちくらみも防ぐことができます。

    【2】負担の少ない半身浴から
    かけ湯を終えたら静かに湯船に入ります。熱い湯に一気に体を沈めるよりは、まず体の半分、 だいたい横隔膜(ヘソから握り拳1つ分上あたり)の高さまでのお湯に入ると、体に無理がかかりません。 これが半身浴と呼ばれる入り方。湯舟の中では全身にかなりの水圧がかかります。水圧によって心肺に過大な負担がかかってしまいます。半身浴は浅い分だけ水圧が低いので、当然心肺への負担が少なくなりますから、体が弱っている人には全身浴よりも半身浴をおすすめします。

    【3】小刻みな入浴を1日3回まで
    額に汗が吹き出たり動悸が激しくなるなどの長湯は禁物です。ぬるい湯での半身浴や寝湯であれば長くつかっていても構わないのですが、熱い湯での長湯はかえって体に毒です。特に高齢者、高血圧、動脈硬化症、心臓病、脳血管障害の方は、血圧と心拍数が急上昇して血液も固まりやすくなるので非常に危険です。また、せっかく温泉に来たからといって度を越した回数の入浴は考えものです。1日に3回までを目安にしましょう。

    【4】上がったあとはシャワーを浴びずに休息を
    肌についた温泉の薬効成分は3時間程度は効果が持続しています。肌の弱い方や強酸性泉のような刺激の強い温泉以外ではシャワーで洗い流さないほうが効果的です。上がったあとは湯冷めをしないよう体と髪をしっかり乾かします。冷房や扇風機は体を冷やしすぎるので、できれば自然の風で涼みましょう。気分は爽快でも体は思っている以上に疲れています。なくとも30分は横になってゆっくり休みたいものです。水分も十分に補給してください。

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