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    小樽 難読地名シリーズ2

    更新 : 2023/5/30 10:08

    こんにちは、UWOフロントの高橋です。今回は前回に引き続き小樽の難読地名をご紹介します。

    では、早速ですがこちら読めますでしょうか?

    『於古発川』
    ※回答は最下部!!!

    はい、お分かりの通り今回は小樽市民なら読める『川』の名称です。
    この於古発川、比較的小樽の中心部を流れている川で、生まれも育ちも小樽!な小樽っ子はもちろん、運河や堺町通り周辺を観光に来た観光客の方々も一度は見ているであろう馴染み深い川です。

    上流は北海道三大夜景のひとつにも数えられる天狗山まで遡り、最上町へ流れ、緑町、小樽で有名な寿司屋通りを経由して運河の南側へ流れ込みます。

    天狗山→寿司屋通り→小樽運河なんて、川が小樽観光を楽しんでいるみたいでほっこりしますね。

    10年ほど前にはこの川の河口付近まで鮭が遡上してきてニュースで話題になったそうです。北海道らしいですね。

    さて、小樽市民を見守るように山から海へ流れるこの川。どれくらいの方が読めたでしょうか?
    ちなみに3年前に小樽へ移住した僕は最初読めませんでした。
    『於古発川・・・?かんこはつ川・・・?は・・・?!』と、なっておりました。

    気になる正解は、『於古発川(おこばちがわ)』です!!
    道外の人間からすると、正解を聞いても「え?なんで・・・?おこはつがわならまだ理解できるのに」と思いませんか?僕は思いました。

    北海道はアイヌ語が地名の起源になっていることも多いので、慣れ親しんだ日本語のセオリーから逸脱した読み方をすることが多いので最初は慣れませんよね。『於古発川』はその昔「ウコバチ(大鉢)」と記載のある文献もあるそうですがハッキリとはわかっていないそうです。
    ちなみに、『小樽』の語源はアイヌ語で『オタ・オル・ナイ』(砂浜の中の川)という由来なんだとか。

    さて、小樽の難読地名第二弾となりました。これからも不定期に小樽の地名を紹介していくので、少しでも小樽に興味を持ってくださればと思います。

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