すでに2週間が過ぎようとしていますが、10月12日、ついにイーストウィングがオープンしました！
工事中、皆様には騒音、振動等でご不便、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、ご理解、ご協力いただきましてありがとうございました。

外観は2年前にできたウエストウィングとそっくりですが、ウエストウィングには無かったダブルルームなどがあるほか、大浴場は女性専用となっています。この大浴場にはコインランドリーもあり、女性のお客様限定となってしまいますが、これまでセントラルタワーにしかなかったコインランドリーが増設されたことで、特に長期で滞在されるお客様には歓迎していただけるのではないでしょうか。また、フロントデスクもセントラルタワーからイーストウィングに移転し、美しく生まれ変わっています。
一方で、セントラルタワーの2階からはウエストウィング、イーストウィング、さらに宴会棟へと連絡通路が延び、不慣れなお客様には分かりづらくなってしまいました。迷ってしまったら近くのスタッフを捕まえてお尋ねいただければよいのですが、見つからなかった場合は、とりあえず1階に降りてもらうようにするといいかもしれません。
今後は、12月7日に和食レストラン「幕張七十二」と、ファーマーズバーガー「グリーンタイム」がオープンし、グランドオープンとなります。こちらも乞うご期待です。

さて、客室数はついに幕張プリンスホテル時代の倍、2000室規模となったわけですが、この規模では他にどのようなホテルがあるのでしょうか。
ぱっと思いつくところでは、品川プリンスホテルが4棟合わせて3679室、近隣のグループホテルであるザ・プリンスさくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪と合わせて5000室超となりますが、それ以外で2000室級のホテルは調べてもちょっと見当たりませんでした。国内最大級という触れ込みはダテではないようです。
驚くべきは、それでも日によっては満室になるという状況。幕張メッセがあるというのにホテルが少なく、大きなイベントやライブ等があると部屋が取りにくくなるというのが海浜幕張地区の泣き所だったのですが、それが少しでも緩和されればいいですね。
秋も深まってきた今日この頃、スパリゾートも顔負けの40種類のお風呂があるアパホテル＆リゾート＜東京ベイ幕張＞に、ぜひ一度お越し下さい！