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人気漫画「桃源暗鬼」の舞台となった松本!
更新 : 2025/7/8 22:57
そもそも『桃源暗鬼』という漫画は、漆原侑来が「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の漫画です。
日本人なら誰もが知っている昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を受け継ぐものたちの争いを描く、そんなお話です。
独特の世界観と、魅力的なキャラクターたちのドラマ、そして手に汗握るバトルシーンが多くの読者を惹きつけています。
そしてこの作者「漆原侑来(ゆら)」さんは結婚を機にここ信州の松本に移住してきたそうで、それをきっかけに松本が漫画の舞台となったのかもしれないですね。
まず、桃源暗鬼の巨大ポスターが目に留まるこの場所は「信毎メディアガーデン」という場所です。
信濃毎日新聞という長野県の地方新聞を発行する新聞社の本社がこの建物の中にあるのですが、
その新聞社の機能だけでなく、県民や観光に来られた方が立ち寄れる公共の場も設けているちょっと特殊な場所です。
中にはお食事処があったり、お土産屋さんがあったり、アウトドア関連用品を専門に販売するお店があるだけでなく、
スタジオやキッチンもある為、セミナーが開かれたり、ダンスやバンドの練習場所としても使える複合施設なんです。
他にも、メディアガーデン近くに噴水のある場所があります。
ここは松本市中央西公園で、通称「花時計公園」と呼ばれています。
建物が建ち並ぶ中に一箇所だけ広々とした空間があり、この場所も桃源暗鬼の漫画に登場する場所です。
ここでも戦闘が行われるらしく、漫画の中では一体どんな景色になってしまうのか…。
今回のブログの担当者はまだそこまで追いつけていないので、色々な想像をしながらこの場を訪れました。
ここにはお花に囲まれた大きな時計(花時計)があるので、これを目印にこの場を訪れてみてください。
また、作中にキャラクターたちが訪れる人形屋も実在するお店をモデルに描かれています。
高砂通りに入ってすぐあたりの所にお店が見えてくるので、もし近くを通られた際には、お人形屋さんにも立ち寄ってみてください。
キャラクターたちが見ていた景色が見れるかも…?
漫画の中で登場する場所以外にも、松本には観光スポットがたくさんあるので、聖地巡礼がてらぶらぶらと松本に街を散策してみてはいかがでしょうか。
信州の旅を楽しんでいただける事を切に願っております。