宿・ホテル予約 > 福島県 > 会津 > 会津若松・東山・芦ノ牧 > くつろぎ宿 千代滝のブログ詳細

宿番号:352180

創作郷土ビュッフェに30種類の会津地酒☆展望露天と新滝への湯巡り

ハイクラス

東山温泉
【車】磐越道会津若松ICより約20分【電車】JR磐越西線会津若松駅下車。周遊バス「武家屋敷前」下車後送迎

くつろぎ宿 千代滝のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • これからが本番!樹齢800年の大イチョウ「長床」

    更新 : 2019/11/7 21:34

    これからが紅葉本番。樹齢800年と言われる新宮熊野神社「長床」の大イチョウ。
    紅葉の進み具合はどうかな?ということで覗いてきました。


    ここ新宮熊野神社の見所は、「長床」と呼ばれる寝殿造の拝殿です。
    慶長16年(1611)に大地震が起こった際に倒壊。
    同19年(1614)に、旧材を用いてひとまわり小さく再建されました。
    昭和38年に国の重要文化財に指定。昭和46年から49年まで大修理が行われました。

    その横にそびえ立つのが樹齢800年とも言われる大イチョウです。
    高さ30m、胸高の幹回り7.73mあり、
    その大きさは近くで見上げるととても迫力があります。
    また、当時の面影を残し、現存する寝殿造としても珍しい「長床」とのかけあいは
    なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。


    全盛期には、末社、霊堂が軒を連ね、三百余宇の衆徒、百余人の神職を常住させて
    東北における熊野の威勢を知らしめたといいます。

    新宮熊野神社には、その歴史がうかがえる宝物殿があります。
    宝物殿にある木造やお面は、当時相撲や舞楽や神事の舞が盛んに行われた証拠。
    躍動感ある造形にも引き込まれました。

    ぜひこれから見頃を迎える新宮熊野神社「長床」と大イチョウの紅葉を
    楽しみにいらしてみてはいかがでしょうか♪


    ■住所: 喜多方市慶徳町新宮字熊野2258
    ■お問合せ先 新宮地区重要文化財保存会
    ■TEL : 0241-23-0775

    これから11月中旬から下旬にかけてこのように移り変わっていきます。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。