やっぱり「珍道中」 〜その2〜
更新 : 2008/6/21 12:13
「ん??」
「財布・・・サイフ・・・さいふ・・・」
「財布がない!」
やってしまいました!
今年もやっぱり「珍道中」、
どこかに「財布×2人分」、置き忘れです。。。
気持ちを何とか落ち着かせ、記憶を辿ります。
考えられるのは、
(1)最初に乗ったミニバンのシート上
(ちなみにこの時はビアチャンを飲みながら上機嫌デシタ)
(2)スピードボート
(ちなみにこの時も写真撮りまくりの上機嫌)
(3)波止場のホテル専用トイレ
(ここだったらアウトかなぁ)
(4)最後に乗ったリムジン
(貸し切りでちょっとリッチな気分)
空港に常駐しているホテルスタッフの「MR.リー」さんに、手当たり次第TELしてもらいます。
しかしなかなか見つかりません・・・。
TELが繋がらない運転手もいます。
財布の中には、
現金(約6万円)/運転免許証/クレジットカード/キャッシュカード(現地用&日本国内)、
それも「浮かれ夫婦2人分」です。
「現金が入っているからダメかな・・・」
リーさんも少し諦め顔です。
フライトはあと1時間半後、
結構ピンチです。
「どうしよう・・・」
その時です、リーさんの携帯が鳴りました。
「Mr.Okada、あなたはラッキーです、財布が無事見つかりましたよ!」
思わずリーさんと握手(ハグはしませんでした)、
そして一生懸命探してくれたホテルスタッフに「感謝感謝」です。
何処にあった?
答えは(1)最初に乗ったミニバンのシート上、
ホテルに戻った車を調べたら出てきたそうです。
一番最後まで連絡がつかなかった車にありました。
とりあえずこれで一安心、
しかしすぐに第2のピンチです。
「ホテル〜クラビ空港」は急いでも約3時間の道のり、
我々のフライトは1時間半後、
「はてさて、どうしよう・・・」
〜つづく〜