宿番号:352988

夕日が沈む水平線 玄界灘のビーチサイドリゾート

休暇村 志賀島温泉
JR西戸崎駅から送迎バスで約15分(14:30 16:45/要予約)

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    なるほど!ザ・奈多

    更新 : 2014/5/17 12:46

    本日は、東区歴史ボランティアガイドの会の方々と”奈多”を2時間ほど歴史散歩してきました。

    日頃、通過するだけの奈多地区は、その昔、塩田で黒田藩の重要な資金源とされていたそうです。 嘉永6年(1853年)から開発が進められた新開築堤は、塩浜2丁目から奈多団地まで続いており、上質できめ細かい「和白塩」は貴重なものであったようです。

    糟屋郡及び一帯の米は、新宮湊または奈多から積み出され、米の流通を取り仕切った豪商の名残りが微かに残っています。 そして雁ノ巣あたりには豪商の別邸があったようです。

    奈多は大正6年に大火事に見舞われ、古文書のほとんどが消失してしまったそうで残念な限りですが、神功皇后の昔から、黒田藩の塩田開発まで、意外にといっては失礼ですが、隠れたみどころの多い場所であることを改めて認識しました。

    左下:写真提供:福岡市 撮影者:Fumio Hashimoto

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