宿番号:353710
二百年の農家屋敷 宮本家のお知らせ・ブログ
秩父特産(^◇^)
更新 : 2011/12/13 13:45
本日、直営農場秩父ふるさと村では「しゃくし菜」を漬けています。
3日前にしゃくし菜を畑から堀り、天日干しをしやわらかくしました。
本日は、しゃくし菜を洗い・樽に置き塩で漬けておもしをしました。
また1週間後にまた樽からだし、漬けかえる予定いです。
(写真は、天日干しのところです)
しゃくし菜とは・・
正式名称は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」という野菜です。
「飯じゃくし(しゃもじ)」に似ていることから秩父地方では「しゃくし菜」と呼ばれています。
秩父の農家では、それぞれの自慢の味で漬けこみます。
秩父ふるさと村では、ふるさと村・宮本家・宮本の湯の従業員で漬けこんでいます。
今、宮本家では近くの農家の方が漬けたしゃくし菜漬けをお出ししています。
今日漬けたしゃくし菜は、お正月には食べごろです。
古漬けのしゃくし菜は、野菜炒めなどにして頂くとまた違った味になりごはんが進みます。
小鹿野のしゃくし菜漬は、「石川漬物」さんが有名です。
東京のデパートや花園インター近くのサービスエリアでも販売していて、
とても大人気です。(HPでも買う方がいらしゃいます)
(今の時期は、無い場合がございます。)
宮本の湯でも今は在庫がないため販売しておりません。
こちらも、出来次第入荷予定です。
宮本家の社長の息子「剣武輝希」(力士です)
その化粧回しの一つが「石川漬物」さんになります。
小鹿野町の山の「両神山」をバックに「しゃくし菜」の刺繍になっています。
是非お正月には、出来たてのしゃくし菜漬けをご賞味ください。
関連する周辺観光情報